悪役に正体がバレてしまった ネタバレ69話【ピッコマ漫画】膨れていくイグネスの罪悪感

レティオから教えてもらったお店についたセレナとイグネス。

事情を説明しますが店主からは疑いの目を向けられてしまします。

行き場を失わないよう上手く言いくるめられるのか…！？

イグネスに募る罪悪感にも注目です！

悪役に正体がバレてしまった69話のあらすじ込みネタバレ

レティオと友達…？

セレナとイグネスはとあるお店に来ていました。

店主とみられる男にレティオからの紹介で来たことをセレナが伝えようとします。

しかし言葉を遮るようにイグネスが友人だと言ってしまうのです。

レティオの名前がでたことで店主は興味を持ちます。

セレナは慌てて訂正しようとしますが、イグネスは『友人』という関係を変えようとしません。

話したことがあれば友人と名乗っても問題ない…そう考えているようです。

あんなに敵意剥き出しの友人がいるのかと、セレナはイグネスの感覚のズレについて行けない様子です。

嫌な予感…？

気を取り直してレティオからの紹介で来たことと、行き場がない事情を説明しました。

ヒースに向かうと知った店主は何かを知っているかのように返事をします。

ヒースを調査すると聞いてすぐに思い浮かべるような案件があるようです。

しかしセレナ達はそれがなんなのか分からず質問を返しました。

店主はこの返答に少し戸惑っているようです。

事情も違う上にレティオの友人と言うのも疑わしい…。

イグネスを見る限りレティオと仲良くなれないタイプに見えたのも一つの理由です。

疑われたイグネスも隠すことなく仲が良いわけではない友人だと主張します。

これ以上話すと拗れそうなのでセレナが割って入りました。

店主は疑いながらも部屋を用意してくれるようです。

しかし空いてる部屋はひとつだけ…。

それが意味する嫌な展開を感じ、セレナの鼓動は早くなっていきました。

イグネスの罪悪感

このお店に来る前イグネスはセレナに護衛をやめる時期を尋ねていました。

サイモンの治療の完了と共に自分から去ってしまうのか…？

そんな不安から出た問いでした。

セレナは少し前に言われていたら、間違いなく「そうだ」と答えていたでしょう。

けれど日が経って心も変わり、今はイグネスの側を離れるつもりは無いようです。

最悪な結末の回避のためではありますが、必要としてくれるイグネスを見捨てられないと感じたのです。

自分の甘さに呆れつつ心に従いイグネスの護衛を続ける宣言をします。

一方イグネスは自身が抱える秘密に罪悪感を募らせていました。

魔力を自在に操れることや、サイモンの治療にエルフを呼ぶと言った事など、色々な嘘を重ねていたからです。

そうやって自分を守るためについた嘘が、後々自分に跳ね返って来ることを知ったイグネス。

その上でセレナにかけた言葉とは…？

続きは本編をお楽しみください。