悪女に義理などありません ネタバレ21話【漫画】｜オスカーを訪ねた理由とは？

漫画『悪女に義理などありません』21話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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パスカリーナの夫オスカーの憎めない人柄が垣間見えます。

19話の最後にパスカリーナが自信満々だった理由も見えてきそうです。

そしてオスカーを助けようと初めてのゲームに挑むルスランの勝敗は・・・？

悪女に義理などありません21話のあらすじ込みネタバレ

賭けに挑んだオスカーは期待を胸に膨らまるも負けます。

そこにルスランがこのままだと陸軍の予算を使いそうであると言いながら声をかけます。

オスカーはすぐにはルスランだと気が付かず、仮面を被り目を隠す男に何者か尋ねました。

 

少し近づきオスカーの耳元で春の舞踏会で会ったことを囁きました。

その声を聞きオスカーはハッとして気が付きます。

ルスランに対し驚きと酔いが回っているせいか自身も挨拶をすべきなのかと独り言を言っている中、これまで賭けの相手をしていたタバコを吸っている男性が声を荒げて話しかけます。

 

タバコの男性は勝負をしないならそこを去るように言いますが、オスカーは帰りの交通費が足りないため稼ぎたい様子。

それを見たルスランは手伝おうかと提案しました。

ですが、詳しくは知らないゲームのため、オスカーに手を貸してほしいと話します。

 

賭け金がなくなってもルスランが出すことを伝え、タバコの男性と勝負を始めました。

その後、祝杯をあげながら16ゲーム連続勝ちしたことを喜ぶオスカー。

ルスランの賭けの才能を褒めますが、オスカーの助言があってこそだとルスランは謙虚な姿勢で答えます。

 

ルスランはオスカーに静かなところに移動して聞きたいことがあると言いました。

内容は北部にいる家臣に最近結婚の相談をされ、相手が滅亡したイペニア出身の移住者であること。

北部は東部の流民を受け入れた際に摩擦が起きたことがあるため、今回の結婚が相手の出身によって問題にならないかルスランは懸念していました。

 

そこでオスカーを訪ねたのです。

妻の陸軍将軍であるパスカリーナは帝国が征服した森の民の出身だからです。

オスカーは少し考えながら森の民とイペニアは立場が異なるため、簡単なことではないと話しました。

 

それでもルスランに今回の賭けを手伝ってもらったため、自身も助けるのが筋だと話します。

それを聞いたルスランは怪しい笑みを浮かべながら感謝の言葉を述べました。

翌朝、ベッドに腰掛けるジュジュ。

 

傍にはお酒のせいでまだ寝ているルスランがいました。

オスカーに勧められたお酒を断れずに飲んだためです。

変なところでバカみたいだと呆れるジュジュは薬を飲むように話します。

 

人を連れてこようと立ち上がるジュジュをルスランは引き止め、あるもの渡しました。

それは陸軍の印が刻まれたコイン。

お酒に飲まれつつも、オスカーからくすねたようです。

 

ジュジュは手癖の悪さを指摘しつつも褒めます。

さらにルスランはパスカリーナについて情報を得ていました。

陸軍将軍の地位に満足していないこと、上流社会で立ち位置を固めるためオスカーと結婚したこと・・・。

 

そして森の民の王にはなれない首長の一人娘であったことです。

神の印と呼ばれる刺青がパスカリーナの額にあるということもオスカーは教えてくれました。

どうやら森の民のオーラは生まれつきらしく、征服戦争の時に服従した今は山脈で暮らしていますが、たまにオーラを求める人間に誘拐されるそうです。

 

とある事業家が最近競売で落札した森の民を隠していたということをパスカリーナが話していたと・・・。

ここまで話して酔いが回ったのか途中でオスカーは眠ってしまいました。

そこまで知ったジュジュはヒラリオンが売ったであろう森の民をパスカリーナが買い戻した可能性を知り嫌な予感を感じるのでした。

悪女に義理などありません21話の感想

地位のためでもあるでしょうが、パスカリーナがオスカーの良いところを見つけて結婚したと思いたいです・・・。

ルスランもお酒に弱くはなさそうですが、今回は悪酔いしてしまったんでしょうね。

 

二日酔いのルスランにもジュジュは相変わらず容赦ないですね。

それでも薬を用意しようとしたりするから優しさを感じます。

パスカリーナは一体に何をしたのか知りたいですね。

大胆な行動をするパスカリーナをどこかでオスカーが守ってくれないかとこっそり期待してます。