暴君の子を授かりました ネタバレ21話【漫画】カイルと子供たちの距離が縮まる⁈

漫画『暴君の子を授かりました』21話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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カイルにより連れ去られた子供たち。

イーランは、夢でカイルに会うと、子供たちを返してと詰め寄ります。

カイルは自分の子供でもあると返しますが、イーランからは子供を愛しているわけじゃないでしょうとの言葉が。

 

夢から目覚めたカイルは、愛することについて考え始めますが…⁈

何だかんだ距離を縮めるカイルと子供たちの様子に注目です！

そして、カイルには気になる過去があることがわかり…⁈

暴君の子を授かりました21話のあらすじ込みネタバレ

子供を取り返すために

夢の中でカイルに呼びかけられたイーラン。

カイルの姿を確認すると胸ぐらに掴みかかって子供たちの居場所を問い質します。

子供はいないと言っていたではないかと話すカイルに、イーランはあなたとの子供はいないということだと返します。

 

しかしカイルからは、それならばどうして自分たち2人に似ているのかとの質問が。

カイルは、自分の子供でもあるのに返す必要があるか？と話すのでした。

どうしてそう思うのかというイーランの質問に、子供の1人が自分の珍しい目の色と同じ色をしていたと返すカイル。

 

だから俺の子だと話そうとしますが、子供を愛しているわけじゃないでしょう⁈というイーランの言葉に遮られます。

カイルは子供たちのことを自分を捕まえるための口実としか思っていないと。

イーランは、だから子供たちを取り返すと宣言します。

愛し方

目を覚ましたカイル。

イーランに言われた“子供を愛しているわけじゃないでしょう⁈”という言葉が胸に残っている様子。

眠っている子供たちの顔を見ながら、イーランを愛することと何が違うのかと考えます。

 

違うとしたら一体どこが違うのかと、母は自分をどう愛してくれたかと考えますが…。

何も思い出すことはできません。

その時、眠っていたリアンが目を覚まし、カイルの顔を見て悲鳴をあげます。

カイルは、ブルブルと震える子供たちの服をとりあえず着替えさせると、食事の場へと連れて行くのでした。

強い力

自分たちを太らせて食べる気なのだと好き勝手言いながら食事をする子供たちを見て、子供というのはこんな感じなのかと考えるカイル。

自らがまだ幼かった頃の記憶を思い出すと、確かにそうだったかもしれないと考えます。

そして、体が弱かった母に冒険の話をしてあげると、母は自分の頭を撫でてくれたことを思い出した様子。

 

カイルはこんな感じだったか？とエンリルの頭に手を伸ばして撫でようとしますが、力が強すぎたせいかリアンから虐めていると勘違いされてしまいます。

カイルは、子供とはどれだけ弱いものなのだと自らの手をじっと見つめると、今度はリアンの頭へ手を伸ばします。

リアンは、今度は自分の頭をと、ギュッとめを瞑りますが…。

 

予想に反して優しく撫でられると、カイルの方へチラッと視線を送ります。

ママみたいに優しい顔ではないが、大丈夫かもしれないと思っていたのでした。

カイルは、普段の子供たちの生活の様子を聞くと、これからは首都に戻り、皇族として生きるのだと伝えます。

 

子供たちは様々な疑問を抱き、その中には悪いことをするわけではないかというものも。

カイルは、悪いことはしないが、したかったらすればいいと、どう生きるかは自分たちが選べと返します。

しかし、自分の意のままに生きるためには、何事にも屈しない強い力が必要だと。

カイルは、117号と番号で呼ばれ、生活を管理されていた過去の記憶を思い出していて…⁈

暴君の子を授かりました21話の感想

 

しかしイーランにとって子供は最優先事項でしょうので、近々再会する日がきそうですね。

また、アルベルや団長のことも気になります！

アルベルは2日後に動くと話していましたが、イーランもそのタイミングで動くことになるのでしょうか？

 

そしてカイルの過去！

暴君になってしまっても仕方がないような嫌な雰囲気が漂っていました…。

次回、カイルの過去も明かされるのでしょうか？

楽しみです！