私、今日から皇女ですか！？ネタバレ22話【漫画】ナナエルの守護騎士の座は誰の手に？

漫画『私、今日から皇女ですか！？』22話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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守護騎士の選出

皇女の守護騎士は、選び抜かれた最も強い者がその座に就くことになるようです。

そのためにこの演武場で、騎士たちが剣を交えることになります。

ナナエルはその中の一人に目を留めました。

イクシロン公爵が説明してくれた、ミアン公爵令息です。

私、今日から皇女ですか！？22話のあらすじ込みネタバレ

ナナエルと目が合った騎士は…？

ナナエルの隣に立つイクシロン公爵が、緊張するかとナナエルに笑いかけました。

少し緊張すると答えるナナエルを上手くやっていると褒めながら、ところでレイピアは重くなかったのかと公爵が尋ねます。

ナナエルは内心ギクッとしました。

 

ナナエルは今、か弱くて幼い皇女で通っているのです。

隙のない皇族の姿を見せようとしたものの、やりすぎたのかもしれません。

少し重かったが大丈夫だと慌ててごまかし、あんなに大勢いる騎士の中で誰が守護騎士になるのだろうかとナナエルは急いで話題を変えました。

 

おそらくこの中で最も強い騎士だと公爵は答え、収穫祭の順位戦で1位を取った若い騎士がとても優れた実力を持っているらしいとナナエルに伝えます。

北ノード、南ノードが両方とも参加するトーナメントです。

騎士叙任を受けたばかりの、当時は南ノードの騎士の若者だが、成年を過ぎた年齢だったのでかなりざわついたのだと公爵は語りました。

 

南ノードの騎士が1位を取ったのかとナナエルは目を丸くします。

北ノードの騎士の何人かはオーラという力を使うことができ、それを扱えるかどうかで大きく差が開きます。

エリートである北ノードの騎士を全員抜いて南ノードの若い騎士が優勝したという話はナナエルの興味をそそりました。

 

実はその若い騎士がミアン公爵の令息なのだとイクシロン公爵は微笑みます。

後ろに立つミアン公爵は照れていて、ナナエルはミアン公爵令息に興味を抱きました。

隣ではそわそわしているセズレイをイドンが諌めています。

言い争う兄たち

セズは最近剣術の練習も怠けているじゃないかと叱るイドンに、怠けているわけじゃなくて自分が天才過ぎてもう学ぶことがないんだとセズレイは答えました。

その場にいた全員が残念なものを見る目でセズレイを見つめます。

剣術は自分の専門外だから事実はよく分からないと伝えるイドンに、お前はいつも本しか読まないし役に立たない英雄の本みたいなものばかり読んでいるじゃないかとセズレイは文句をつけました。

 

兄弟喧嘩がうるさくなってきたところで、皇帝が静かにセズレイの名を呼んで黙らせます。

ナナエルは兄たちを見つめました。

セズレイは喧嘩が好きなのか剣が好きなのかよく分からないし、イドンが英雄の本を呼んでいるという言葉は少し意外だったのです。

 

そうこうしている間に演武場の準備がすべて整ったという声が聞こえました。

演武場にはまだ8人の騎士しかいませんが、それは事前にすべての北ノードの騎士を対象に予選をしていたからだそうです。

左から二番目に立っている若い騎士がミアン公爵令息だと聞いて、ナナエルは彼を凝視しました。

 

ミアン公爵令息も視線に気付いたのか、じっとナナエルを見ています。

ナナエルは、なぜか妙な既視感を覚えました。

いったいどこで見たのだろうと思いながら、ナナエルは彼の名を呟きます。

 

何か引っかかることがあるのかとイクシロン公爵が不思議そうにナナエルに尋ねましたが、ナナエルは答えませんでした。

過去にどこかで会っただろうかとナナエルは考えます。

もし縁があったとしても決して良い関係ではなかったはずなので、ゆっくり確認してみようと判断しました。

 

少し変わり者をイメージしていたが、思ったよりカッコよかったので驚いたのだとナナエルは答えます。

その言葉に父と兄たちは凍りつき…！？

続きはピッコマで！

私、今日から皇女ですか！？22話の感想