悪役に正体がバレてしまった ネタバレ70話【ピッコマ漫画】魔法石採掘と奴隷売買

漫画『悪役に正体がバレてしまった』70話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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店主と話し合いを始めたセレナたちは、この地で起きている事を知りました。

数々の問題の裏に見えるのはやはりゲールの存在…！？

実情を確かめるための潜入方法とは…？

悪役に正体がバレてしまった70話のあらすじ込みネタバレ

『コル』は何者？

セレナとイグネスの対応をしている店主に声をかけた女性がいました。

赤く長い髪をした女性は『コル』と言って、ここで働いているようです。

遅い時間に客が来る事が珍しくて気になったのでしょう。

 

後の対応は店主が請け負うためコルは帰る許可が出されます。

するとコルはイグネスの姿を思い出しながら笑みを浮かべました。

茶色の瞳は赤く染まり何やら興味を示しています。

問題の裏にいるのはゲール！？

セレナとイグネスが待つ部屋に入った店主は『ヒューゴ』と名乗りました。

温かい飲み物を二人に用意してきてくれたようです。

セレナはカップを受け取りお礼を言うと自分も自己紹介をしました。

 

一方イグネスは名乗りたくなと言った様子で踏ん反り返っています。

その態度にヒューゴは益々レティオと相性が悪そうだと感じてしまうのです。

二人のギスギスした空気にセレナは苦笑いをするしかありません。

 

そんな中ヒューゴが話し出したのは首都の現状についてでした。

セレナたちがどこまで理解しているか把握するためでしょう。

このお店に来るまでに感じたのは想像していたより活気がない事…。

 

そのため人目を避けながらたどり着くのに苦労はしませんでした。

しかし元々は活気ある良い首都だったそうです。

それが変わってしまったのは去年のこと…セイン公爵が領主となってからだと言います。

 

その名を聞いたイグネスはすぐにゲールを思い浮かべます。

二人は親交が深くこの件裏で手引している可能性がありそうです。

セイン公爵の悪事の数々

加えてヒューゴが話したのはヒース山脈についてです。

ここへ来る途中でセレナもその山を見かけていました。

そこでは秘密裏に魔法石が採掘されているのだとか…。

 

皇室にも届いていない情報にイグネスも意識を向けました。

魔法石の採掘には多くの人員が必要なはず…それをどうやって集めているのか？

するとヒューゴは言いづらそうに顔をしかめながら、奴隷を使っていると明かしたのです。

 

魔法石に奴隷の売買…皇室のイグネスには届いていないことばかりです。

イグネスは頭の中を整理しながらカップに口を付け一息入れました。

これらの問題の根源はセイン公爵で間違いないでしょう。

 

けれどそれらの問題と首都の衰退はどう関係して来るのか…？

イグネスの疑問にヒューゴは動員された傭兵のせいだと説明します。

元は奴隷の管理のために集められた傭兵ですが、素行が悪くうまく折り合いがつかなかったようです。

 

これらの話を鵜呑みにするわけにはいかないため、イグネスとセレナは直接見に行く事を希望しました。

何かうまく潜り込める方法はないかと尋ねると、ヒューゴから一つ案が出されます。

果たしてその方法とは…？

続きは本編をお楽しみください。

悪役に正体がバレてしまった70話の感想

 

店主のヒューゴはいい人そうですね。

レティオの友達とは言え、現状について色々話してくれる常識人でした。

出て来た話はゲール絡みで怪しさ満点ですが、これらをセレナたちが解決して行くのでしょうか？

 

そして潜入捜査で出された案が女装だったことに笑いました。笑

イグネスはその案に乗るのか、そしてまだ解決していない部屋が一つしかないことなど、二人の決断がどうなるのか続きが楽しみです！