暴君の子を授かりました ネタバレ20話【漫画】イーランは再会した団長から告白されて⁈

漫画『暴君の子を授かりました』20話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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子供たちがいないことに気づいたイーラン。

イーラン自身も団長に見つかってしまいますが、どういうわけか逃がしてもらえることに。

そして、アルベルといつも行動を共にしているぺルンに連れられて、アルベルの元へと向かいます。

 

アルベルは、子供たちを探しに行かなければというイーランに協力を申し出ますが、イーランはそれを断ります。

そして、1人になったイーランのもとには、再度団長が。

そこで、イーランは団長からある話を聞かされますが、それは一体…⁈

暴君の子を授かりました20話のあらすじ込みネタバレ

正体がバレれば

会えて嬉しいよと話すアルベルに、イーランは私は別に嬉しくないと素っ気なく返します。

アルベルはイーランの反応に苦笑すると、とりあえず状況の説明をします。

子供たちがまだ見つかっていないことを聞くと、すぐさま探しに行こうとするイーラン。

 

アルベルに、1人では無理だし自分のせいでもあるから手伝わせてくれと引き留められます。

しかしイーランは、帝国のお尋ね者であるアルベルたちと行動したら状況がややこしくなると、アルベルの申し出を断ります。

アルベルはそれでも相手は帝国の皇帝なのだから1人では無理だと思うと食い下がりますが…。

 

イーランは、お互い深入りするのはやめておこうと、アルベルの話を一蹴するのでした。

イーランは、アルベルは何か魂胆があって自分と行動したがっているのだろうと考えていました。

そして、アルベルが自分や子供たちの「正体」を知りたがっているとも。

 

助けてもらったところで彼らは帝国の敵であり、子供たちの正体がバレたらどうなるかと考えます。

去り際、アルベルから2日後の夜明けに動くことを聞かされ、考え込むイーラン。

それまでに体を慣らさなければと考えます。

団長の告白

物音が聞こえてきて振り返ると、そこには団長の姿がありました。

武器は置いたから落ち着いてと両手をあげる団長に、用件は何かと尋ねるイーラン。

団長は、イーランの力になれないかと思ったのだと話します。

 

イーランは、団長は陛下の忠実な騎士でしょうとその言葉を疑いますが、団長の答えは自分にとっては陛下への忠誠心よりもイーランの方が大事だというものでした。

陛下は事故に見せかけて両親の命を奪い、生きるためには忠誠を誓うしかなかったのだと。

イーランは自分にそんなことを打ち明けていいのかと尋ねますが、イーランのことを信頼しているから話したのだと返されます。

 

そして、なぜ自分のことを信頼できるのかという質問には、イーランのことが好きだからだと。

団長は、自分の気持ちも求婚したことも変わっていないと話すのでした。

しかしイーランは、団長に手伝えることはないと1人で子供たちを探しに行きます。

カイルと子供たち

床で寝かせたはずなのに、なぜか自分の隣で眠る子供たちに、何とも言えない表情を浮かべるカイル。

寝ぼけてイーランと勘違いしたのだろうかと考えます。

そして考え事は、子供はいないと話していたイーランへと。

 

詳しいことは夢の中で聞くとするかと、目を瞑ります。

夢の中でイーランを呼びかけると、イーランはカイルに掴みかかってきます。

イーランは、カイルの胸倉を掴んで子供たちの所在を問い詰めるのでした。

暴君の子を授かりました20話の感想

イーランはアルベルたちの申し出も、団長の申し出もどちらも断り、1人で子供たちを助けに行こうとするみたいですが、無事に救出することはできるのでしょうか⁈

 

1人で行けばイーランまでカイルに捕まってしまう気がしますが…。

そして団長はまだイーランのことが好きなんですね。

団長もカイルもかなりしつこいストーカーにしか見えなくなってきました…。

 

しかしイーランがどんなに断っても勝手に協力してくれそうで謎の安心感を抱いてしまいます。

イーランは夢の中でカイルに掴みかかっていましたが、子供たちの居場所を突き止めることはできるのでしょうか⁈

次回も楽しみです！