リターン～ある外科医の逆襲～ネタバレ123話【ピッコマ漫画】日本で広がる徹の影響力

日本に帰国した徹は、家族や教授、美穂と穏やかながら充実した日々を過ごしていました。

そして高校時代の悪友である関口との再会に、二階堂親子との対決を決意している徹は酒を酌み交わしながらもどこか意味深な様子です。

しかし、大日病院広報部の大々的な宣伝の効果もあってか、穏やかな日々もたった数日で終わりを迎えます。

ミラクル五十嵐を求めて殺到する人々に、忙しい毎日を送る徹。

そんな徹に、研修医から講演をしてほしいと頼み事が。

しかし、その何気ないやりとりがどんどん大きくなっていき・・・。

日本で着々と影響力が大きくなっていく徹の姿をみていくとしましょう！

リターン～ある外科医の逆襲～123話のあらすじ込みネタバレ

旧友との再会

帰国後、徹はさっそく大日病院での勤務を開始していました。

ただ、交換教授という立場は学問的交流が中心で決められた業務があるわけでもないため日々はゆったりと進んでいきます。

その折、徹はもちろん実家へと帰宅し両親と抱擁を交わすなどしていました。

その後は、教授たちと飲みに行ったり、古賀教授など懐かしい顔ぶれに挨拶したり、美穂とデートを重ねたり。

日本での充実した再会の日々を過ごしていました。

そして場所は変わって、とある焼肉屋。

徹は高校時代からの悪友である関口と再会していました。

学生時代は不良で、春馬と一緒になってよく徹に食ってかかっていた関口。

ですが、今は刑事として立派に成長し、大日病院での医療事故で徹が大変な時でも駆けつけ助けてくれていました。

今では、互いに頼りあうのことのできる大切な友人になっています。

正樹も一緒に飲めたらなと話す関口ですが、多忙な立場から正樹は来ることが出来なかったようです。

春馬について悪態をつきながらも戒める関口。

すると徹は、席を割ったように関口に友達だよなと話しかけます。

当然だと、関口は話しながらも徹の表情をみて真剣な話かと親身になります。

徹はなにか頼み事があるとのこと。

父親の命の恩人でもある徹に、刑事生命をかけてでもやってやると意気込む関口。

すると、落ち着いた表情に戻った徹は優しく礼を言うのでした。

研修医向けの講演のはずが？

日は変わって、平穏な時間は突如終わりを告げ、徹の周りは慌ただしくなります。

ミラクル五十嵐の噂はたちまちに広がり、彼を求めて人々が大日病院に押し寄せるようになっていました。

予約はもう数カ月先まで埋まるほどになっているようです。

あちこちの病院から断られ、ミラクル五十嵐という希望を求めて訪ねてくる人たち。

忙しい日々の中、誠心誠意対応していきますが、この急な忙しさは大日病院の広報チームによる宣伝が原因だったようです。

しかし、徹の仕事はこれだけではなかったようです。

徹は研修医から、新人向けの講演を行ってくれないかと頼まれていました。

快く引き受ける徹は、敏感になにかを察知している気配を感じています。

1時間後、唐突な暁教授の出現と漂う不穏なオーラ。

研修医たちに講演をすると知って駆けつけたようです。

もはや、病院中にこの噂は広まっている様子。

講演はいつなんだと詰め寄る暁教授に、その場にいた医師たちも居ても立ってもいられず立ち上がり徹に押し寄せます。

すると、今度は早見教授も出現。

シンポジウムを開いてはどうかといきなり提案します。

ただの研修医向けの講演と思いきや、どんどん話が大きく広まっていく様子に固まる徹。

いっそホテルを貸し切ってはどうか、スポンサーを募ってはどうかともはやコントロールは全く効きません。

気づけばすでに大きな広告が貼られています。

もちろんシンポジウムには申込みが殺到するのでした。

シンポジウム開催と本居教授

そして、時は変わりシンポジウムは開催します。

会場は著名人たちなどでごった返しとなっており、外科学会と同規模にまで膨れ上がっていました。

そしてその場には、険しい表情を浮かべる本居教授の姿も。

個人的な興味もありながらも、宗利になにやらまた脅されて来ているようです。

いったい何を企んでいるのでしょうか？

以降は、本編にてお楽しみください。