私、今日から皇女ですか！？ネタバレ8話【漫画】バイオラの謝罪に覚えた違和感とは？

漫画『私、今日から皇女ですか！？』8話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「私、今日から皇女ですか！？」7話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

ウィニルベルグの忠告

夜遅くにナナエルの部屋にやってきたのはバイオラです。

バイオラは授業での非礼を詫びると、ナナエルに親しげに接しました。

その態度にナナエルは小さな違和感を覚えました。

これを機にウィニルベルグがナナエルにある忠告をします。

私、今日から皇女ですか！？8話のあらすじ込みネタバレ

バイオラの謝罪

ノックの主はバイオラでした。

こんな遅い時間になんだろうと訝しく思いながら、ナナエルは入るよう伝えます。

レジナーがドアを開けに行き、バイオラが入ってきました。

 

バイオラは遅い時間の訪問を詫び、今日の授業中の口が過ぎたことを謝罪しに来たのだと話します。

皇女は貴族の礼法が初めてだったのに厳しくしすぎたでしょうとバイオラは尋ね、ナナエルは相槌を打ちました。

実は亡くなった皇后と自分はとても親しい間柄だったのだとバイオラはナナエルに伝えます。

 

皇后がナナエルを授かったときは自分のことのように嬉しかったのだとバイオラは微笑みました。

母親の親友だったのかと思い、ナナエルは驚いて顔を上げます。

バイオラはナナエルに見えないよう、口元に小さく笑みを浮かべました。

 

自分には亡くなった夫の後を継ぐ子どもがおらず、まるでナナエルを自分の娘のように感じてしまい、思わず厳しくしてしまったのだとバイオラはシュンとした様子で語ります。

不快だっただろうかとナナエルの手を握ります。

ナナエルは表情を変えないまま、不快ではなかったと伝えました。

 

だからバイオラの呼称には爵位がなかったのかとナナエルは納得します。

ナナエルの心が広いのは皇后そっくりで嬉しいとバイオラは笑顔を浮かべました。

これからナナエルを実の娘と思って最善を尽くすとバイオラは伝えます。

 

ナナエルならきっと皇后ほどの大陸で一番輝く宝石になるだろうという言葉にナナエルはとりあえずお礼を伝えました。

それではと立ち上がったバイオラは、ナナエルの額にキスをして部屋を出て行きました。

確かに臨時教師だと聞いたはずなのに、差し出がましい行動がナナエルには引っかかります。

回帰前との違い

疑問符を浮かべながら額をごしごしと擦りました。

ウィニルベルグが背を向けてぴくりと反応したので、ナナエルは念話でウィニルベルグにどうしたのかと問いかけます。

今でもあの女が善良な人間だと思っているのかとウィニルベルグは尋ねました。

 

まだ確信はできませんが、良い感じはしないとナナエルは考えます。

ウィニルベルグは、それはたぶんお前があのタイプの人間に会ったことがないからだと告げました。

大陸を回っていたときには、確かに彼女のような人はいませんでした。

 

何も持っていない、ぼろをまとった傭兵から得られるものなど何もないからです。

でも今は状況が違います。

皇帝の血筋となれば桁違いの人間が近寄ってくるでしょう。

 

さっきバイオラがやけに皇后と娘のようにという言葉を繰り返したことをナナエルは思い出しました。

手にしたものが多ければ多いほど気をつけるべきだとウィニルベルグは話します。

ナナエルはウィニルベルグの言葉を肝に銘じました。

 

自分が甘かったと悔やみ、自分の弱点を握って何を得ようとしているのか調べなければと考え込むナナエルの横で、ウィニルベルグは窓枠に飛び乗ります。

外のヤンチャ野郎はいつまでいるんだと不満そうな声を上げたのでした。

夜遅い時間にもかかわらず、セズレイはまるでピクニックでもしているかのようにシートを引いて寝転んでいます。

 

眠くなったら帰るだろうから放っておこうとナナエルは答えました。

その頃寝転んでいるセズレイが騎士に尋ねていた内容とは…？

続きはピッコマで！

私、今日から皇女ですか！？8話の感想