悪女に義理などありません ネタバレ15話【漫画】｜情報屋、幽霊王ミルタ登場

漫画『悪女に義理などありません』15話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ジュジュとナディアが向かった先には情報屋がいました。

ジュジュは情報屋からどんな情報を買いたいのでしょうか。

そしてついに舞踏会の日を迎えたジュジュにルスランはある魔法をかけます、それは・・・？

悪女に義理などありません15話のあらすじ込みネタバレ

かつて使えた主人を思い出すナディア。

シャロテの邸宅で働いていた時、顔色が良くなかったからと言うことでお金をもらったことに戸惑うナディアはシャロテを呼び止めました。

自分は何も手柄を上げていないからと、なかなか受け取らない様子のナディアにシャロテは優しく微笑みかけて、受け取るように話したのでした。

 

シャロテの優しさに触れたナディアは彼女が収監された理由を納得できていませんでした。

そんなナディアが今になってシャロテを思い出した理由はリボンで男たちを倒すジュジュを見たからです。

一人の女性が疲れていない様子のジュジュを止めに入りました。

 

女性に案内された先に情報屋がいました。

情報を手に入れる方法は様々で貴族はスパイを使い、宮殿には宮殿内部所属の闇の部隊・・・。

多様な方法の中で一番隠密で小さな手がかりは上流階級が集う場所ではなく底辺にある場所から出るとジュジュは語ります。

 

帝都一広い情報網を持つ者こそ、幽霊王ミルタです。

ミルタは優しい雰囲気の年配の女性。

初めて会ったジュジュに自分のことを知っているのか尋ねます。

 

ミルタに会うためには、先ほど倒した男たちの警備を突破できなければ買える情報がないことまで知っているとジュジュは答えました。

その言葉を聞きミルタはルスランの事を話しました。

そこで自分がすでに調査されていたことを悟るジュジュ。

 

代金を払えば情報を売るというミルタに請求先を記入するようにメモを渡します。

ジュジュが買いたい情報は四英傑に関すること。

些細なことでも全て調べてほしいと依頼しました。

 

邸宅に戻るとアンジェラがジュジュを探しています。

ルスランとジュジュは庭にいました。

スイセンカを愛でながら、次は何を植えるつもりか話しています。

 

ジュジュはアンジェラと相談するべきと伝えました。

そう言いながら舞踏会の日を迎えたことで時間の早さをジュジュは感じていました。

今日はジュジュが社交界デビューする日。

 

それと同時に悪女シャロテが裏切り者たちに再会する日です。

ジュジュに声をかけ歩み寄るルスランは彼女の耳飾りに手を添えます。

ルスランが何かを呟いた瞬間、痛みを感じてふらつくジュジュ。

 

すると、ジュジュを抱きとめたルスランの声が頭に響きます。

ジュジュは何が起こったのか分からないと言うような顔で自分に何をしたのか尋ねます。

ルスランは再び頭の中に声を響かせながら答えました。

伝音魔法

ジュジュの耳飾りに魔法をかけたことで共鳴して頭の中に声を届けるのです。

声にオーラをのせて送ればジュジュにもできることをルスランは教えます。

言われた通りに試してみるとジュジュもできました。

 

ジュジュは口を動かすことなくルスランに声が届いた事でイペニアの魔法を不思議に思います。

そのままくっつきながら頭の中で会話を続けているとアンジェラがやって来ました。

二人の様子を見て邪魔をしてしまった事を謝るアンジェラ。

 

10分後にまた来ると言い立ち去ります。

敵を欺くには味方からというルスランに構う事なく急いでアンジェラを呼び戻すジュジュなのでした。

悪女に義理などありません15話の感想

情報屋のイメージって男性か男まさりな女性のイメージが勝手にありましたが、幽霊王ミルタはどこにでもいそうなおばあさんでしたね。

どこにでもいられるからこそ、人脈や情報を手に入れられるのかもしれません。

不老不死の魔法に続き、伝音魔法もあるんですね。

 

便利そうです。

でもこれは耳飾りを変えるたびに魔法をかけ直さないといけないのかが気になるところです・・・。