悪女に義理などありません ネタバレ16話【漫画】｜ついにかつての仲間と再会！

漫画『悪女に義理などありません』16話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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四英傑は仲が良いわけではなさそうな感じです。

まだまだ四英傑それぞれ見えない部分はありますが、パスカリーナが森の民に対してどう思っているのか垣間見れます。

そして今回初登場のアルベルトが選んだ皇后はどんな方なのでしょうか。

悪女に義理などありません16話のあらすじ込みネタバレ

舞踏会に参加している四英傑。

華やかな会場を見て若い伯爵のために舞踏会を開くことに疑問を抱く陸軍将軍のパスカリーナ。

度が過ぎていることには同感の宮殿内部長官のディートリヒと彼の腕に手を回す商団組合長イレーネ。

 

イレーネはパスカリーナを愛称で呼びながら、彼女の夫との外出を珍しく思います。

夫であるオスカーの様子を見て、イレーネはパスカリーナのおかげで人生を楽に送れていると言いました。

続けてカイテル伯爵のパートナーの話をするとディートリヒはイレーネの手を振り払いました。

 

ディートリヒはヒラリオンの商品の中に森の民がいたことについてパスカリーナに尋ねます。

同じ血筋であることを言われ、怪訝な表情のパスカリーナはひ弱な者と一緒にしてほしくないと言い返します。

周囲からすると同じ森の民だと食い下がるディートリヒはヒラリオンの死について苛立ちを見せました。

 

気まずい雰囲気を紛らわそうと大司教ヨナタンが来ない理由を話すイレーネ。

二人はヨナタンの分かりやすい不参加の言い訳を聞いて呆れた様子です。

ちょうど会場が騒がしくなり始めたことで3人は話しをやめて舞踏会に参加することにしました。

 

その頃、皇帝と皇后は会場に向かっていました。

ピンク色の美しい髪の女性が考え込む顔をしているアルベルトの様子を伺います。

皇后バチルダ・カルンシュタイン。

 

アルベルトはバチルダを温室で咲いた美しい花のようだと喩えます。

何もない事を言いながら、アルベルトもバチルダの様子を尋ねます。

バチルダは新しい人を紹介してくれることを楽しみにしていると答えました。

 

アルベルトは笑顔で答えるバチルダを見て彼女を優雅な白鳥のようにも思いました。

会場の扉が開くと歓声が湧きます。

退屈なダンス、平民とお酒を飲むこと、下の立場の人々の分かりきった話を聞くこと、そんな中で楽しそうに過ごすバチルダを見てアルベルトは何の感情も湧きません。

 

賑やかな舞踏会でアルベルトはシャロテを思い浮かべるのでした。

物思いにふけていたところ、バチルダの声で我に返ります。

気が付くと目の前にはルスランと金髪の少女が挨拶に来ていました。

 

ルスラン・フォン・カイテル伯爵にパートナーとして紹介されたジュジュを見て、アルベルトは目を見張りました。

美しいジュジュを誰かと重ねたようでしたが、人違いだと取り繕うアルベルトをバチルダは疲れていないか心配します。

ルスランは舞踏会に招待してくれたことに感謝を述べ下がります。

 

アルベルトはジュジュの後ろ姿を見つめながら、彼女を見てシャロテを思い出したことを何故かと疑問を抱いていました。

皇帝と皇后を背にして歩きながらジュジュは5年越しに帝都へ戻ってきた喜びを感じていました。

悪女に義理などありません16話の感想

本当にお花が咲いたような方です。

周りを和やかになせるような笑顔がたまりません。

 

ジュジュの美しさも相変わらずです。

皇帝と皇后に挨拶をした時の花が舞ったような笑顔！

紫のドレスのせいもあるのか妖艶な感じがしました。

 

やっと裏切ったかつての仲間の元へ戻ってこれたジュジュはここからどう動いていくのでしょうか。