リターン～ある外科医の逆襲～ネタバレ23話～24話【ピッコマ漫画】剛志の陰謀

漫画『リターン～ある外科医の逆襲～』23話～24話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「リターン～ある外科医の逆襲～」21話～22話はこちら

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医学生本番の3年生が始まり、とうとう人体解剖の授業がスタートしました。

検体を前に驚愕して固まってしまう美穂をはじめとした生徒たちの前で淡々とメスを握り、解剖をこなしていく徹。

そんな彼を横目に、嫉妬と復讐の炎を燃え上がらせている学生が一人いました。

そしてとうとう、徹に試験でも負けてしまった彼はとある陰謀を企てているようで。

リターン～ある外科医の逆襲～23話～24話のあらすじ込みネタバレ

始まる人体解剖の授業

前回より、授業が始まり検体を前に固まる剛志と美穂。

青ざめる2人を尻目に、徹は躊躇することなくメスを手に取り人体を解剖していきます。

臆することなく、肩の筋肉の部位を見せ説明していく徹に剛志はこのくらい自分にもできる声を荒げます。

 

やってみるか？との徹の声掛けに躍起になる剛志。

これで楽ができるとその場を剛志に渡しますが、メスを持った懐かしさにソワソワする徹は、ふと解剖を覗くと驚愕し剛志を止めます。

剛志は切ってはいけない神経束や血管を切ってしまったようで、止める徹ですがそのやり取りが気になったのか教授が顔を出します。

 

すると教授は試験にも使う検体に何ということをと突然激怒するのでした。

自分がなんとかしますと割って入る徹。

メスを握ると教授の目が変わります。

 

あまりにも手慣れた手さばきに驚愕し、以前にも解剖したことがあるのかと思わず聞く教授。

その手先は、もはや熟練の域にまで達しているのでしょうか。

その様子が気になるのかどんどん人が集まってます。

 

しまいには、苦戦してるところから手伝ってほしいなどの催促の声があちこちからかかるほどに。

たくさんの声に応えていく徹に剛志は嫉妬の炎が燃え上がっているのでした。

試験じゃ負けないと剛志が意気込んでいる中、実習が終わり最初の試験の時期となります。

 

医学生の過酷さに周りは呆気にとられる中、どうやら剛志は先輩に家庭教師を頼んだようで余裕な様子。

一方徹はというとスラスラと涼しい顔で勉強をしながら、美穂と試験後の予定を話してイチャイチャしている様子。

それをみた剛志の嫉妬によるイライラはさらに大きくなっていくのでした。

 

そして、試験当日。

周りが悪戦苦闘していく中、スラスラと余裕な様子で解いていく剛志は1位を確信していたようです。

しかし、試験は終わり剛志の結果は2位。

 

1位は春馬だろうと、春馬に駆け寄りますが結果は剛と同率の2位だったとのこと。

では1位は誰だったのか。

本来、他の人の成績は教えられないと言われながらも、教師に自分の父は副学長だと言って詰め寄る剛志ですがそこには・・・。

剛志の陰謀

どうやら1位は圧倒的大差で徹だったようです。

結果に驚愕する剛志の目の前を美穂とイチャつきながら横切る徹。

その姿をみて美穂が好きな剛志は、徹に対して強烈な嫉妬心を浮かべ闘志を燃やすのでした。

 

後日、カフェには剛志がある人物と不穏な会話をしています。

どうやら生理学の担当である彼に、次の試験のほとんど答えに近いヒントをよこせと迫る剛志はどうやらまた父が副学長であるという権限を利用しているようです。

さらにヒントだけでなく論文提出の時期である弱みを握って徹の実習態度の点数を下げろとまで命令しています。

 

生理学の担当はやむを得ず飲んだ様子でした。

さらに剛志の動きは止まらず、構内の過去問編纂委員会を訪れます。

すると、作業をしていた先輩のもとに剛志が駆け寄ると、一番重要な委員会なのにこの部屋は狭いと言い放ちます。

 

さらに、父に駆け寄るからもっと広い部屋に移らないかと持ちかけます。

そんな剛志を怪しむ先輩に、頼みごとがあると剛志は、徹にだけ過去問を配るなと命令します。

さすがにこんなイジメみたいな真似はやめろと食い下がる先輩ですが、形成外科を希望していたよなとまたしても弱みにつけ込む剛志。

 

結局やむを得ず条件を飲みます。

そして、裏工作を終えた剛志は過去問無しで試験に挑めるはずはないと不敵な笑みを浮かべるのでした。

続きは本編をお楽しみください。

リターン～ある外科医の逆襲～23話～24話の感想