私、今日から皇女ですか！？ネタバレ15話【漫画】バイオラとレジナーに皇帝の一撃！

漫画『私、今日から皇女ですか！？』15話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ナナエルの演技

ナナエルの小芝居によって、皇帝はバイオラとレジナーの愚行を知ることとなりました。

本に細工をしてバランスを崩し、落ちるようにしていたのです。

それではどれだけナナエルの姿勢が美しくても、上手く乗せられるはずがありませんでした。

さらにナナエルは巧みにブローチの盗難疑惑までふっかけます。

私、今日から皇女ですか！？15話のあらすじ込みネタバレ

ブローチを見た皇帝の反応は？

皇帝は本を手に、振り向きざまにバイオラとレジナーを睨みつけると、二人の間に本を投げつけました。

侍女の仕業か？と皇帝は呟きましたが、すぐにこんな大胆なことを侍女一人でできるわけがないと判断します。

レジナーは青ざめてガタガタ震えていました。

 

その隣で、自分は無実だとバイオラが叫んで跪きます。

皇帝はバイオラの胸に留められたブローチに気付き、顔を上げろと冷たく告げました。

笑顔を浮かべて顔を上げたバイオラに皇帝は手を伸ばします。

 

次の瞬間ブローチをつかみ取り、バイオラは悲鳴を上げました。

これは間違いなく自分が皇女に渡したものなのにおかしいと皇帝が告げます。

それは皇女からプレゼントとしてもらったものだとバイオラは慌てて説明しました。

 

ナナエルはハッとしたように声を上げたものの躊躇う様子を見せます。

イドンがナナエルを励まし、優しく説明を求めました。

本当に何でもないのだとナナエルは前置きしてから、自分が失くしたブローチに似ていて…と呟きます。

 

お父さんにもらったから大切に保管していたものだと伝えました。

もちろん失くしたのはあのブローチではありません。

厳密に言えばナナエルの持ち物はすべて皇帝にもらったものなので嘘ではないでしょう。

 

バイオラは真っ青になって、失くしたなんてどういうことだと慌てふためきました。

急いで皇帝に違うと訴え、この前絶対に侍女を通して自分にくれたブローチだと伝えます。

レジナーもその通りだと声を上げました。

盗人への刑罰とは…？

自分がはっきりと覚えていると反論しかけましたが、誰が侍女に発言権を？という皇帝の一睨みで黙り込みます。

もう一度聞くから今度は正確に答えたほうが良いと皇帝は告げ、そのブローチはどこで得たものかとバイオラに尋ねました。

皇女から一週間前にプレゼントされたもので間違いないとバイオラは必死に弁解します。

 

一週間前という言葉を聞いた皇帝はミラーに声をかけました。

ミラーは頭を下げ、一週間前にナナエルがブローチを失くしたと話していたことを伝えます。

報告しなかったことを責める皇帝に謝罪するミラーを見て、ナナエルは慌ててミラーをかばいました。

 

父からのプレゼントを失くしたと知られたくなくて、すぐに見つかると思って隠してほしいと頼んだのだと伝えます。

ブローチよりもナナエルが大切だから謝る必要はないと答えて、皇帝はナナエルの頭を撫でました。

そして皇族は過ちを犯さないということを心に刻むようナナエルに教えます。

 

過ちは幼いナナエルを馬鹿にするためにつまらないおもちゃを作り、物を盗んだ上嘘つきに仕立てる罪人にあるのだとナナエルに言い聞かせたのです。

レジナーは真っ青になって俯き、バイオラは自分は本当に無実だとまだ訴えていました。

イドンいわく、泥棒には手首を切り落とす刑罰が、皇居にあるものを貴族が盗んだ場合は財産を没収、その品が皇族の愛蔵の品の場合は追加で手首を切り落とすのだそうです。

 

皇帝に尋ねられ、イドンは笑顔でそれを答えました。

バイオラは真っ青な顔で必死に皇帝に縋ります。

皇帝はバイオラを黙らせると、まだお前の罪に対するすべての宣告が終わっていないと告げました。

 

果たしてバイオラとレジナーはどうなるのでしょうか…！？

続きはピッコマで！

私、今日から皇女ですか！？15話の感想