私、今日から皇女ですか！？ネタバレ16話【漫画】ナナエルの専任教師、イクシロン公爵

漫画『私、今日から皇女ですか！？』16話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ナナエルの希望を取り入れた授業

ナナエルはようやく彼女の専任教師となるイクシロン公爵と対面しました！

ナナエルにはもう礼法授業は必要ないようです。

イクシロン公爵はナナエルが学ぶ予定の内容を一つ一つ挙げていきました。

さらにナナエルが希望する教養科目について、ナナエルの意見を求めます。

私、今日から皇女ですか！？16話のあらすじ込みネタバレ

ウィニルベルグが一目置く女性

皇帝と一緒に来た女性を皇帝がナナエルに紹介しました。

彼女がイクシロン公爵で、これからナナエルの教育を全般的に担当する専任教師だということです。

紹介されたイクシロン公爵は丁寧にナナエルに挨拶し、ステラ・リーズアイ・イレネと名乗りました。

 

ウィニルベルグがピクリと反応します。

外でマスターとか何とか騒いでいた奴らより何枚も上手に見えるとナナエルに伝えました。

イクシロン公爵はセズレイの剣術の先生だったらしいとナナエルは答えます。

 

人間の心がすべて分かるわけではありませんが、それでもイクシロン公爵だけはオーラが悪そうに見えないとウィニルベルグは感心したようです。

ウィニルベルグが認めるくらいなら自分も信じられるとナナエルが伝えると、認めたわけじゃないとウィニルベルグは猛反発しました。

ウィニルベルグが認める人間は契約した者だけだそうです。

 

それとリヒートかとナナエルが尋ねると、あいつはちょっと特別だとウィニルベルグは答えました。

ふとあることに気付き、ナナエルは視線を上げました。

イクシロン公爵とリヒートがとてもよく似ているように感じたのです。

 

特に瞳がそっくりでした。

ナナエルがウィニルベルグと念話で喋っていた間に、イクシロン公爵は皇帝とナナエルの教育スケジュールについて話していたようです。

最初は読み書きから始めて、次第に詩文学に大陸の歴史、帝国の歴史、貴族の系譜まで学ぶことになるとイクシロン公爵は話しました。

 

礼法はもう習わなくて良いのかとナナエルは首を傾げます。

しかしイクシロン公爵いわく、今のナナエルの姿を見る限り礼法授業は必要ないそうです。

わざわざ時間を割いて学ぶ必要はないので、もし欠点があれば自分がいつでも指摘するとイクシロン公爵は答えました。

好きなものを選べる教養科目

さらに午後は基本的にダンスを習うことになるとナナエルに伝えます。

ダンスと聞いたナナエルは渋い表情を浮かべました。

さらにイクシロン公爵は、多くの貴族の女性は、楽器や声楽、絵画などの芸術を教養科目として習うことが多いけれど、ナナエルが望むのならまったく別の科目を習うこともできると話します。

 

他のものは何があるのかとナナエルは食いつきました。

イクシロン公爵の隣に座っていたセズレイが口を挟み、剣術だと叫びます。

イクシロン公爵が自分の先生であったこと、その前までは皇帝の守護騎士でもあったことをセズレイはナナエルに話して聞かせました。

 

さらにアルファ騎士団の団長でもあったから疑う余地のない実力だと、セズレイは自分のことのように得意げに話します。

皇帝はセズレイをやんわりと黙らせて、もし習いたかったら剣術を習うこともできるとナナエルに伝えました。

もちろん剣術を習うのは簡単ではないが、剣を取りたければ時間割を直すとイクシロン公爵もナナエルに話します。

 

自分と一緒にやろうとセズレイは目を輝かせました。

なんで話の流れが剣術を習うことになっているんだとナナエルは困惑します。

誰が誰に剣術を教えるんだとウィニルベルグは腹を立てていました。

 

ここでナナエルより強い者などいないのにと目を吊り上げ、むしろ剣術を習うことにして対戦しながらあの長男を痛い目に遭わせるのはどうだと酷い提案をしてきます。

確かに合法的にあのヤンチャを殴る機会があるというのは魅力的だとナナエルは思いました。

しかしナナエルにはある懸念があり…？

続きはピッコマで！

私、今日から皇女ですか！？16話の感想