復讐の皇后 ネタバレ107話【コミコ漫画】ロスシーのプロポーズにペトロニラは・・？

花火を見ているルシオとパトリツィア。

パトリツィアはいつも自ら言わないような言葉をルシオに伝えました。

復讐の皇后107話のあらすじ込みネタバレ

目撃

ロスシーに言われたまま外に出たペトロニラ。

それから30分以上庭園を歩いています。

ただただ歩き続けていることで散歩が目的だったのかとペトロニラは不思議に感じているのです。

するとロスシーはペトロニラに目を瞑ってほしいとお願いをしました。

お願いされた通りに目を瞑るペトロニラは更に不思議に感じてしまうのです。

一方その頃ルシオとパトリツィアはことを済ませた後でした。

恥ずかしいと感じるパトリツィアはもう少しお酒を飲んでおけば良かったと後悔しています。

せっかくの誕生日を祝う宴の場で一緒に踊れなかったことにルシオは残念と感じていました。

ルシオは女性の相手するので忙しかったから仕方ないとパトリツィアは伝えます。

焦るルシオに冗談だとパトリツィアは笑いました。

ルシオとパトリツィアはその場で踊ることになりました。

踊っていてお互いにとても嬉しそうです。

すると何かに気づいたパトリツィアはルシオを押して急いで物陰に隠れます。

急に隠れたことで何があったのか不思議がるルシオ。

何があったのか聞こうとするとパトリツィアはルシオの口を塞いて喋れないようにしました。

プロポーズ

物陰から覗くとペトロニラとロスシーが一緒にいるのが見えました。

ロスシーは花束を抱えて跪き、ペトロニラは驚いている様子が伺えます。

二人が付き合っていることはパトリツィアも知っていました。

でもまさか結婚を考えるまで進んでいるとは思っていなかったようです。

たった今ロスシーがプロポーズをするということはパトリツィアにも明白でした。

ロスシーは自分がペトロニラよりも身分の低い一族で、特別な能力や人格があるわけではないけどペトロニラを幸せにすると伝えます。

嬉しい時には一緒に喜び、悲しい時には一緒に泣いて悲しむ、ペトロニラの喜怒哀楽を全て分かち合えるようなパートナーになりたいとロスシーは思っているのです。

花火が上がった瞬間、結婚してくださいと伝えます。

ペトロニラはロスシーに抱きつき、結婚の申し出に同意しました。

ペトロニラはロスシーを世界一の素敵な男性だと伝えます。

プロポーズしてくれたことが何より嬉しいペトロニラは感謝の言葉を口にしました。

二人のやり取りを聞いていたパトリツィアは感動して泣いています。

大事な姉の幸せの瞬間を嬉しく思っているのでした。

パトリツィアの言葉

ルシオとパトリツィアは花火を見ています。

花火は綺麗だけどパトリツィアには劣ると言葉にするルシオ。

ルシオにはパトリツィア以上に美しく見えるものはないようです。

嬉しくて恥ずかしくてパトリツィアは赤面してしまいました。

パトリツィアはルシオに何かを伝えようとしています。

聞こえないくらいの小声で気持ちを伝えるパトリツィアに、ルシオはもう一度言葉にしてほしいと伝えます。

パトリツィアはルシオにキスをし、愛していると言葉にしました。

ルシオはパトリツィアをギュッと抱きしめて、愛していると伝えました。

この世界が、命が終わるとしても愛し続けるとお互いに心に決めたのです。