私、今日から皇女ですか！？ネタバレ17話【漫画】バイオラとレジナーがグル？

漫画『私、今日から皇女ですか！？』17話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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レジナーの発言

皇帝は当然のように慈悲をかけることなく、レジナーの拷問を命じました。

レジナーは真っ青になって、自分も皇女なのだから同じように扱ってくれと喚きますが、当然皇帝は聞く耳を持ちません。

セズレイはレジナーの態度と発言に呆れ果て、ナナエルはレジナーの目的について考え込みました。

私、今日から皇女ですか！？17話のあらすじ込みネタバレ

引きずり出されるレジナー

皇帝は一人の騎士を呼びました。

レジナーを閉じ込めて拷問するよう命じたのです。

ただの男爵家の隠し子がこんなに珍しい毒を手に入れるなど考えにくいことでした。

 

今回はバイオラを逃げ口にはできません。

だめ！とレジナーは真っ青になって自分の話を聞いてくれと叫びました。

自分も皇女なのだとレジナーは訴えます。

 

どうして自分だけこんな目に遭わなければいけないのかとレジナーは叫び、自分も皇女として扱ってくれと皇帝に叫びました。

しかし叫びも虚しく、レジナーは両脇を騎士に抱えられて引きずられ、退室していきます。

あいつは本当にイカれてるとセズレイは呆れ果てていました。

 

今の言葉は自分がオブユリアの継承者だという意味でしょう。

皇族暗殺の試みに皇室の侮辱まで、そろそろ自分とイドンまでひどい目に遭うんじゃないかと軽い口調で話します。

あんな妄言を吐く舌は審問が終わり次第抜いたほうがいいと皇帝は告げました。

 

イクシロン公爵が口を開き、レジナーのカバンを探る時にナナエルが不思議そうにしていたことを皇帝に伝えます。

皇帝はサッとナナエルを見て、躊躇わず話すよう促しました。

レジナーは躊躇いがちに口を開き、レジナーにかなりたくさんのプレゼントをしたのにさっきの荷物を見てもあまり物がなかったと伝えます。

 

売ったんじゃないかとイクシロン公爵は推測しました。

デルフ男爵家はそこまで豊かではないそうです。

それが本当ならバイオラとレジナーがグルだという明らかな証拠だとセズレイが口を挟みました。

毒の出どころは？

皇居の侍女が高価な物を処分していたというなら2つしかないそうです。

皇族にもらったプレゼントを売っているか、皇族の物品が横流れ品になっているか…。

どちらの場合でも問題になります。

 

前者は普通本人たちが嫌がります。

皇族から直接もらったものなら、家宝として譲り渡すのが通例でした。

そして後者は、城門の通過時のボディーチェックでバレるため、物理的に難しいそうです。

 

特に使用人はボディーチェックがとても厳しいからということでした。

しかし、ボディーチェックで多少自由な貴族であるバイオラと結託すればそれが可能になります。

ナナエルはそれを聞いて考え込みました。

 

二人が結託していたなら毒を忍ばせて持ち込むことも可能だったはずです。

何より母だの姉だのとナナエルに近寄ってきた戦略も似ていました。

でもレジナーの本当の目的は何だったのだろうかとナナエルは思います。

 

ナナエルの身体に満ちたエテルがどんな毒でも解毒できるからよかったものの、皇族を毒○しようとした以上ナナエルの座を狙っていただけのはずがないと思ったのでした。

別宮でなくなった物はないか捜査してみよう、絶対また何かあるとセズレイは父に訴えます。

皇帝も同意しながら、ナナエルをじっと見つめていました。

 

そこへノックの音がして、ナナエルの健康状態確認のために医者全員がマハナウムで待機していると騎士が告げました。

皇帝は立ち上がりナナエルを抱き上げます。

そしてアルケタ別宮の包囲および毒の出所と使い道をはっきりさせるようにとの皇命を伝えました。

 

夜が更けた頃、本宮マハナウムの皇帝の部屋にドミニクが訪れます。

あの女が白状したのかと皇帝は尋ねました。

予想通り長くは持たなかったと答えて、ドミニクは皇帝に書面を差し出します。

 

レジナーが自白した内容とは…！？

続きはピッコマで！

私、今日から皇女ですか！？17話の感想