ジャヴォットを意地悪な姉と呼ばないで ネタバレ10話【ピッコマ漫画】ジャヴォットに届いた手紙

前回の最後のカイル王子意味深な言葉の意味が今回何かしらの進展があるのか楽しみです。

今回はウィンチェストン家の資産の事で一騒動があるみたいなので、そのあたり注目して読んでいきたいです。

ジャヴォットを意地悪な姉と呼ばないで10話のあらすじ込みネタバレ

ピンクダイヤの製作者は

ジャヴォットはシンシアレルに会いに行き、歓迎する彼女ですが、ツンツンした態度をとるジャヴォット。

シンシアレルにピンクダイヤを貴女のだと渡そうとし、彼女をどうしてと驚きます。

ウィシュフルはグッツィ卿の新しいのをもらったから要らないそうだと伝え、シンシアレルはこのピンクダイヤもグッツィ卿の作品だと知らせました。

理由は亡くなった両親と親交があったので、彼女が生まれた年に贈られたとのこと。

ジャヴォットは私だけ持っていないし、返さなきゃよかったと心で泣きますが、シンシアレルに抱きつかれ悪い気持ちはしない彼女でした。

メリックの兄

その後ジャヴォットはベッドで横たわっており、メリックは何かいいことあったのかとかまってほしそうに寄ってきました。

この屋敷に住んで欲しいとしたらどうするかとメリックに聞き、それは求婚かと身を乗り出すメリック。

そういう意味ではなく、この家には女性しかいないので皆嫁げば私一人だけになるが、ウィンチェストンの屋敷を売ったり財産を誰かに預けることはしたくないと説明します。

帝国に来る必要はなく僕がここに来ると彼女のおでこに口づけをし、それよりも今夜抱きしめて寝る権利がほしいとメリックはお願いします。

駄目だと彼の口をつぐむ彼女ですが、僕は縛られているから大丈夫だと告白するメリック。

男性避妊薬を飲んでいると聞き、もしかして未婚って嘘だったのかと疑いの目で彼を見る彼女。

メリックは誤解を解くために、一番上の兄が厳しく、結婚が決まるまで万一のことがないためにされているとのこと。

弟の生殖機能を制限する兄弟って異常だと戸惑う彼女は、お兄様は皇帝かなにかかと聞き、メリックは皇帝はあなただけですと彼女を押し倒すのでした。

２通の手紙

数日後になりジャヴォット宛に手紙が2通届きました。

カイル・エミリアーノから舞踏会への招待状で、Aクラスの招待状だとテンションが上がる彼女。

秋の宮廷舞踏会は大規模で、招待状にあるクラス別に入場制限があり、王子に会うためにはAクラスが必要だとのこと。

カイル王子がセルゲイと親友というのは本当だったのかと実感し、親友の姻戚である私に招待状をくれたんだと思う彼女。

しかし、私宛だけというのに疑問を持つ彼女ですが、きっと後から来るんだろうとさほど気にしませんでした。

そして、もう一通を見て驚く彼女でした。

急遽ベルサーチェ先生を呼んで手紙を見せ、ウィンチェストン家には現金が一銭もないことを彼女から告げられます。

建物はまだ残っているが、農場は担保になってしまっていて、経営は察しの通りだとのこと。

先生が気になったのは、そんなに贅沢な暮らしをしていないのになぜ現金が減っているのかということ。

夫人に聞くと、私がお金をどこかに使っていると疑っているのかと激怒する夫人。

先生は冷静に土地と財産の内訳を知りたいと質問するのですが、家計簿さえつけれない19歳の小娘に経営ができると思うかと話だし、先生が私の娘を操っているのかと先生を疑いだすします。

矛先はジャヴォットに向かい、あなたも同じことを考えてお母さんを疑っているのかと責めてきました。

ジャヴォットは冷静に、今のままだと大変だから今の暮らしを維持するためにも大切なことだと説得し、先生も納得してもらうように説明します。

しかし、今後は弁護士と話してくれと突き放す母親。

これは私と争う準備はできてるってことかと捉えるジャヴォット。

しかし、財産争いなんてしたらこの家の名誉に傷がつくし、勝訴しても財産を取り戻せるかはわからないと考えます。

これは彼女にとって圧倒的不利な条件であり、これがお母さんのやり方かと怒りが湧く彼女。

私もこのまま黙ってられないと決意するのでした。