花は朽ちてもあなたは残る ネタバレ20話【漫画】ヘレンはお酒に酔ってしまい…！？

漫画『花は朽ちてもあなたは残る』20話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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眠ってしまったヘレン

ヘレンはお酒とレイモンドのペースにすっかり呑まれていました。

レイモンドに誘われるがままダンスを踊り、耳元で囁かれて顔を真っ赤にします。

その後ヘレンはお酒に酔い眠ってしまいました。

だからその間レイモンドとジェニーンが何を話したのか…彼女は知りません。

花は朽ちてもあなたは残る20話のあらすじ込みネタバレ

レイモンドとヘレンのダンス

ヘレンは迷いながらもレイモンドの手を取って立ち上がりました。

サックスの演奏に合わせて二人は向かい合います。

すごく久しぶりなので足を踏むかもしれないとヘレンは先に伝えておきました。

 

自分の足をクッションだと思ってくれとレイモンドは笑い、ヘレンをリードして踊り始めます。

踊りながら、さっきどうしてあんなことをしたのかとヘレンは尋ねました。

ヘレンは賢いから2週間後までに当ててみてくれとレイモンドは微笑みます。

 

2週間後という言葉が引っかかりましたが、酒に酔ったヘレンの頭では何に引っかかったのか分かりませんでした。

それよりどうしてずっと名前で呼ぶのかとヘレンは尋ねます。

嫌なのかとレイモンドは笑顔で尋ね、ミス・ゴッドウィン、ゴッドウィン嬢、レディーゴッドウィン…いくつも呼び名の候補を重ねました。

 

最後に耳元で先生と囁かれ、ヘレンは真っ赤になります。

どれが良いかと聞かれたヘレンは、いつも通りで…と答えました。

後悔しないでくれとレイモンドは笑い、ヘレンは意地を張って後悔しないと答えます。

 

その後席について酒を飲んでいましたが、ヘレンは酔っ払ってしまい、レイモンドの肩にもたれかかりました。

ヘレン？とレイモンドが尋ねると、小さな寝息が聞こえます。

ヘレンが眠ってしまったことに気付いたレイモンドは紙幣をテーブルの上に出して、馬車を呼ぶようジェニーンに頼みました。

レイモンドとジェニーンの忠告

ジェニーンは承諾しましたが、サラが悲しむじゃないかと苦言を呈しました。

どうして？と尋ねるレイモンド。

本当に分からなくて聞いているのかとジェニーンは困惑します。

 

もちろん分からなくて聞いているわけではなく、わざわざ黙っている必要はないという意味での発言でした。

サラはもう自分の彼女でもないし、この女性は嫉妬する対象ではないからとレイモンドは話します。

どういうつもりかわからないけれど、後悔するようなことはしないでとジェニーンは忠告しました。

 

人の心を弄ぶようなことならなおさらだと付け加えます。

二人が睨み合っていると、使用人が馬車の到着を知らせに来ました。

レイモンドはヘレンを抱き上げるとジェニーンの忠告に感謝を伝え、お礼に自分も忠告すると伝えます。

 

自分なら分をわきまえて余計なことを言わないと告げたのでした。

レイモンドの口元には笑みが浮かんでいますが、その目は驚くほど冷ややかです。

下手に口が滑ると商売に支障が出るという言葉に、脅迫だとジェニーンは悟りました。

 

この建物はすべてレイモンドのものだからです。

肝に銘じておくとジェニーンはため息交じりに答えました。

ジェニーンは勘がいい、だから好きだと微笑んで、レイモンドは店を出ていきます。

 

翌朝、ぼんやりと目を開けたヘレンは…？

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花は朽ちてもあなたは残る20話の感想