花は朽ちてもあなたは残る ネタバレ22話【漫画】サラがヘレンに接触！友達に…？

漫画『花は朽ちてもあなたは残る』22話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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迷子の演技

偶然の出会いを演出したサラ。

ヘレンは彼女がレイモンドの元恋人だと気が付きましたが、サラが自分を覚えていないようなので触れないでおくことにしました。

実際のところサラはヘレンを覚えていないどころか、ターゲットに定めています。

しかしそんな雰囲気は微塵も感じさせない演技でした。

花は朽ちてもあなたは残る22話のあらすじ込みネタバレ

サラとヘレンは名前で呼び合う仲に

幽霊の話を思い出して震えるヘレン。

しかしドアが開いて入ってきたのはサラでした。

互いに驚いて顔を見合わせます。

 

誰だと尋ねるヘレンにサラは急いで謝り、屋敷の中を迷子になってしまったのだと話しました。

生身の人間であったことにヘレンはほっと息をつき、とりあえず出ようと声をかけます。

ヘレンはまだお風呂の中にいたからです。

 

改めて服を着て向き合うと、サラはもう一度ヘレンに事情を説明しました。

レイモンドの婚約式に歌手として呼ばれたので、式の前に屋敷の下見をしておこうと思ったということです。

自分の友だちがここで働いているので、彼女に頼んで中に入れてもらったとサラは話します。

 

そうだったのかと答えながら、ヘレンはサラを思い出していました。

見覚えのある顔だと思っていましたが、あの時レイモンドを罵っていた女性です。

バレたら仕事をクビになってしまうので内緒にしてほしいとサラはヘレンに頼み、ヘレンは承諾します。

 

サラは笑顔でお礼を伝え、サラ・ウィンクルで20歳だと名乗りました。

お嬢様は？と聞かれたのでヘレンも名乗り、あなたより年上でこの家の次男の家庭教師だと答えます。

やっぱり自分のことなんか忘れているんだなと内心苦笑しました。

 

いい方に出会えてよかったとサラは喜んでみせ、二人は互いに名前で呼び合うことにします。

平日の夕方や休日にはヘレンが街へ行くことを聞いたサラは、笑顔でジェネスパブに来てほしいと伝えました。

聞き覚えのある名前だとヘラは思います。

 

そこへメイドがサラを探しに来ました。

二週間後にまた会いたい、その前にお茶でもしようとサラはヘレンを誘います。

ここに来てからまだ友達がいなかったことを思い出し、ヘレンも頷きました。

話題選びに苦戦するダイアナ

ヘレンは、元恋人がここに来ていることをレイモンドは知っているのだろうかと思いながら、メイドとサラを見送ります。

そのレイモンドは、ダイアナと二人で話していました。

というよりも、ダイアナが一生懸命レイモンドに話しかけているという様子です。

 

グロウンホールのクリスマスイブには一風変わった伝統的なイベントがあり、その日だけは部外者を入れずに屋敷中のすべての人が平等になるのでした。

その話を聞いたときはとても驚いたとダイアナは笑顔で話します。

レイモンドは当然のように頷き、ダイアナの父が福祉政策や財産相続税の税金対策に進んで反対している人だから当然だろうと答えました。

 

だから一部では偽善とも言われるのだとレイモンドは呟きます。

この話題は避けるべきだっただろうかとダイアナは青ざめました。

イベントの意図は何であってもみんなが楽しめるならそれでいいと思わないかとレイモンドはダイアナに笑いかけます。

 

突然の態度の変化に戸惑いながらもダイアナは同意して、家族限定のイベントに来年は一緒に参加したいと伝えました。

お望みなら今年も参加できると答えたレイモンドの真意とは…！？

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花は朽ちてもあなたは残る22話の感想