転生皇妃の生き方 ネタバレ88話【漫画】ついに入学の朝を迎えた萌姫

漫画『転生皇妃の生き方』はXIAOMING TAIJI先生の作品でピッコマの待てば￥0で配信されています。

韓国発の女性向けファンタジー作品です。

漫画『転生皇妃の生き方』88話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「転生皇妃の生き方」87話はこちら

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はじまりから前回までのあらすじ

千年の苦行を終えて仙になった兎でしたが、それも束の間のことでした。

仙丹を盗んだとして無実の罪により、処刑されてしまうことになります。

そして死の間際、龍神の声が聞こえてきました。

 

仙兎は龍神によって、下界の人間の少女に転生することになるのです。

もし天宮に戻れるとしたら、戻りたいかと龍神は問います。

天界へ戻してもらうための条件は、下界の大雍朝で真の皇太子を即位させること。

というものでした。

大雍朝

大雍朝は女権国家で、霊根を持つ女性のみが仙になる為の修行をすることが出来るのですが、皇太后の世継ぎとなるはずだった皇太女が逝去してしまったのです。

皇太后には他に皇女が居なかった為、4人居た皇子の中から世継ぎを選ぶこととなったのです。

必ず天界へ戻って、復讐することを誓った仙兎は、龍神の力により人間へ転生することを決めました。

 

しかし、転生先の蘇萌姫は、宮廷にやってきた初日に、他の皇后候補の貴女に陥れられて、皇太后に失礼なことをしてしまうのです。

それによって、いきなり好感度が下がってしまいます。

霊根の力は誰も欲しがらない「五行霊根」。

 

修練も、ろくにしたことがなく、金目のものも持っていない、貧相な体で友達もいない。

という優れたところを探すのが大変な人間に転生してしまったのでした。

ここから、天界に戻る条件を達成するのは簡単ではなさそうです。

書院（学校）への入学試験を終えて

萌姫を含めた4人の皇后候補達は、皇族となるために皇子達と同様に皇家書院という学校へ通うことが必要であり、入学試験を迎えます。

皇后候補の1人である宋暮雪は、特に皇子達と既に親密な関係を築いている萌姫を良く思っておらず、この入学試験で負けたら、二度と皇子達に近づくな！と勝負を仕掛けられたのです。

結果は、困難な状況にもかかわらず、試験を乗り越えた萌姫が優位であろうと言える結末となりました。

陥れるつもりだったのに、意図せず萌姫を引き立てる結果を導いてしまった宋暮雪は、正々堂々と戦いたいと考える清懐に引っ叩かれてしまうのでしたが宋暮雪も強い覚悟があっての行動だった様です。

転生皇妃の生き方88話のあらすじ込みネタバレ

宋暮雪の苦悩

もしも皇后になれなかった場合、最後には宮中から追い出されてしまい、世間からは皇子との関係を疑われてしまう。

その後、結婚を許されたとしても、世間の笑いものになるだけで、最後には、皇后になれなかった失敗を悔やみながら、残りの人生を送ることになってしまう。

ということがわかっている宋暮雪は、何としても正しい選択をして必ず頂点に上り詰めるのだと考えていたのです。

 

清懐は皇太后の孫娘であり、皇太后という後ろ盾があるが、自分にはそういうものがない。

頂点に上るためには、他の候補達を利用していくしかないのだと。

そんな利用する為の相手と正々堂々と戦うことなど出来るはずもない。

正々堂々と戦いたいなどど発言している様では、清懐は自分には勝てない、と語るのでした。

皇家書院入学

ある朝、萌姫が準備をして出かけるところでした。

お迎えが来ていると、侍女の秀婉が外から伝えます。

桃色の服に身を包み、小さなカバンを持ち、準備完了。

 

入学試験は見事合格しており、今日から晴れて皇家書院で学べることになったのでした。

萌姫は二皇子が迎えに来ているかを秀婉に聞きます。

秀婉は、気まずそうな顔で返事に悩みます。

 

そこへ、迎えの男性の声がします。

萌姫は来た来たという期待の眼差しで、声のする方に目をやりました。

出てきたのは、二皇子ではなく、三皇子だったのです。

萌姫は驚いた表情で、どうしてここに居るのかを尋ねるのでした。

転生皇妃の生き方88話の感想