暴君の子を授かりました ネタバレ26話【漫画】イーランを助けようとするカイルにも危機が⁈

リアンと馬に乗っているところ、崖に気づかず進みそうになるイーラン。

何とかリアンは崖の上に残すものの、自らは崖の窪みに手をかけ何とか助かっている状況に。

しかし、それももう無理だと手を放しそうになりますが…。

そこに、カイルの助けが⁈

カイルはイーランを助けようと必死ですが、今度はカイルに命の危機が…。

イーランとカイルはともに助かることはできるのでしょうか⁈

暴君の子を授かりました26話のあらすじ込みネタバレ

この手を離して

リアンを崖の上に残すと、何とか窪みに掴まるイーラン。

しかし、それも限界がやってきて手が離れてしまいます。

落ちると覚悟するイーランですが、その手錠の鎖をカイルが掴み、すんでのところでとどまります。

こんなやり方で逃げるつもりなのかと問うカイル。

イーランは、助けるつもりなら早く引き上げるように伝えますが…。

その時、カイルの背に弓矢が刺さります。

そして、その傷による血はイーランの頬にも。

皇帝がいるのを見つけた反乱軍が、カイルを狙って次々と弓矢を放っていたのでした。

残酷な人

このままではカイルの命が危ないと悟るイーラン。

カイルに、自分を掴む手を放すように伝えます。

本気で言っているのかというカイルの問いには、冷静に判断したまでだと。

カイルは、イーランが命を落とせば子供たちはどうなると、自分が何をしたっていいのかと問いますが…。

イーランは、カイルはそんなことはしないと断言します。

カイルも子供たちを愛しているのではないかと話すのでした。

だから子供たちをお願いしますと…。

しかし、放したくないとイーランの頼みを拒否するカイル。

そなたは本当に残酷だと涙を溢します。

その時、影の騎士が駆けつけて、イーランとカイルは何とか助かるのでした。

イーランが必要

目を覚ますと帝国軍のテントにいたイーラン。

横で眠るリアンとエンリルの姿を確認すると安心した様子。

イーランは、自らの手首から手錠が消えていることに気づきます。

そこに、影の兵士がやってきて、カイルが深手を負ったものの命に別状はないことを聞かされます。

イーランは、カイルの無事を聞いてほっとした表情に。

影の兵士は、ご自身の目で確認してはどうかとカイルに会いに行くことを勧めますが…。

イーランは、自分が何か仕出かしたらどうするのかと視線を逸らします。

しかし、カイルにはイーランが必要だということをわかっていると伝えられると、カイルのもとへ向かうのでした。

イーランは、カイルの姿を確認すると重症ではないかと心配そうな様子。

イーランに気づいたカイルの手を握ると、カイルは顔を見れてよかったと笑顔を見せます…。