ジャヴォットを意地悪な姉と呼ばないで ネタバレ35話【ピッコマ漫画】シンシアレルが2人!?

漫画『ジャヴォットを意地悪な姉と呼ばないで』35話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「ジャヴォットを意地悪な姉と呼ばないで」34話はこちら

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ジャヴォットはすべてお見通しというわけですが、お母さんは娘たちがウィシュフルに気をとられている間に何かしそうに感じますね。

当日にりんごを食べさせたのには何か訳があるので、なにをしたいのかが今回わかりそうです。

ジャヴォットを意地悪な姉と呼ばないで35話のあらすじ込みネタバレ

何故シンシアレルが・・・

ジャヴォットは急いでお母さんの部屋にたどり着くも、お母さんの部屋から出たのはなんとシンシアレルなのでした。

いつからここにとメイドが話しかけても彼女は何も答えず、ジャヴォットに対し、お姉さま無駄足です、お母様はもうどこかにいってしまったとつぶやくのでした。

シンシアレルからものすごい異様な空気を感じ、さっきまでメリックと一緒にいたはずだし、深海色のドレスを着ていたはずだと思う彼女。

 

不思議がるメイドに、すぐにシンシアレルを捕まえるように命令するジャヴォット。

メイド達はすぐに追いかけましたが、謎のシンシアレルは馬車に乗り消えていったのでした。

お母さんもいなくなり、ウィンチェストンは舞踏会当日に大変なことになるのでした。

 

意識を戻さないウィシュフルの前には、メリックとシンシアレルが心配そうに声をかけています。

ジャヴォットはそれを見ながら、心待ちにしていたあなたがどうしてと考えながら、もしかしてあなたも今私達をみているのかと、あの時の自分と重ね合わせます。

メリックから話しがあると声をかけられ、顔色が悪いので大丈夫かと心配するメリック。

メリックのアドバイス

今は頭が回らないが、何でもやる覚悟はあるとメリックに打ち明けます。

メリックからのアドバイスは、王宮には予定通り行って、あの方を止めるにはお嬢様が行かないとだめだと話します。

そこではっと頭が冴えるジャヴォット。

 

朝見たシンシアレルはお母さんに間違いないとメリックに話し、玄関はだれかが入った形跡がないし、シンシアレルの外見や喋り方等がいつもと違ってたと思い出す彼女。

メリックはお嬢様の推測は正しいと手を握り、シンシアレルを連れてすぐに舞踏会に行くように促します。

2人のシンシアレルがいることを見せることで、もうひとりがあなたのお母様であると誰もがわかると。

 

ここで躊躇していると事件は解決しないかもしれないと話し、彼女は、お母さんが舞踏会にいったと思うか聞くと、思うと答えるメリック。

そして甥もおそらく宮殿でいるので、もし夫人が甥をつれてどこかに行ったら取り返しがつかないと話し、ハッとする彼女。

お母さんはアンドレアスをまだ公爵だと思っているが、皇太子だと知るのは時間の問題だと考え、巨大な権力を手に入れられることを知られるわけにはいけないと強く感じます。

シンシアレルと共に舞踏会へ

気持ちを切り替えた彼女は、すぐにメリックに留守を任せ、シンシアレルを連れて舞踏会にいこうとしました。

ナモンツォにも助けを求めるから心配しないでとメリックは安心させますが、僕がいかなくても本当に大丈夫か彼女に聞きます。

ジャヴォットはメリックにキスをし、私を誰だと思ってるのといつもの彼女に戻っていました。

 

すぐにシンシアレルのドレスアップにかかり、的確にメイドを指示する彼女。

支度が終わったシンシアレルはとても綺麗で、私は社交界とお母さんから華やかに着飾った人間は信用されると教わったことを強く感じ、この身なりが武器になることを確信するのでした。

馬車に乗り込み、今日こそみんなの前で正体を明らかにすると決意を固める彼女なのでした。

ジャヴォットを意地悪な姉と呼ばないで35話の感想

 

珍しく弱気になって頭が回らないジャヴォットですが、メリックのフォローがバッチリですぐに立ち直れましたね。

立ち直ってからのジャヴォットはかっこよかったです。

お母さんに教えられたことも、全て否定するのではなく、使える部分はしっかり使うというのがいいですね。

 

次回の展開が楽しみで仕方がないです。