悪女に義理などありませんネタバレ27話【漫画】パスカリーナを助ける気のないイレーネ

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『悪女に義理などありません』27話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

イレーネの話とは…？

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悪女に義理などありません27話の見どころと注目ポイント！

イレーネの八つ当たり

ジュジュは話を聞きながらイレーネの話の方向性を見定めていました。

ルスランに腹を立てている原因は自分がとばっちりを受けそうだからということのようです。

ジュジュはルスランと脳内でやりとりし、ただの憂さ晴らしだと伝えました。

イレーネの態度から、パスカリーナを助ける気はなさそうだとジュジュは判断します。

悪女に義理などありません27話のあらすじ込みネタバレ

イレーネの不満

ルスランが秘密捜査官になったことは公表されませんでした。

だからルスランはとりあえずすっとぼけます。

知らないふりをするのかとイレーネは余裕の笑みを浮かべました。

最近賭博などで捕まるのは違法行為の根絶というより罰金の名目で集金するのと同じでしょうとイレーネは鋭く指摘します。

ルスランもわずかに驚きを見せました。

陛下の性格上既存の人材を信じるよりは、新しく政治の舞台に上がった伯爵に任せたはずだが違うかとルスランに問いかけます。

イレーネは誰よりも金の臭いをよく嗅ぎつけると改めてジュジュは思いました。

軍隊や兵力に関する知識はないものの、資本の流れなら怖いほど早く把握していたものです。

パーシャが何かしたにしてもここまでいじめるのかとイレーネはルスランに笑顔で尋ねました。

パーシャは功臣なのだから、摩擦を起こすより鎮めるほうがいいイメージになるはずなのにとイレーネは語ります。

ルスランは動じませんでした。

名推理だが皇帝の命令に背くことはできないと笑顔で答えます。

イレーネはルスランを睨みつけ、あなたのせいで私まで怒られるかもしれないんだと怒鳴りました。

最初に森の民の子どもを買った事業家が、イレーネが運営する商団の組合に加入していたというだけの理由で怒られるのがイレーネには我慢できないようです。

今は酒税改編の問題だけでも忙しいのに！とイレーネは叫びました。

イレーネが見捨てたパスカリーナは…？

ジュジュはピクリと反応します。

声には出さずに、ルスランと会話をしました。

自分たちがゲーニッツについて調べていると知らないようだとジュジュが伝えると、そいつはささいな私生活以外で揚げ足を取るようなことはなかったからとルスランは答えます。

偶然会った相手に憂さ晴らししただけかとジュジュはため息をつきました。

まるで皇帝の命令より自分が優先されるべきかのように話しているが、そのまま皇帝に伝えても良いかとルスランは笑顔でイレーネに尋ねます。

可愛くない男だと鼻を鳴らすイレーネの前に、十分可愛いじゃないかとジュジュが割り込みました。

ジュジュが話に入ってきたことにイレーネは驚愕し、腹を立てたようです。

さっさと立ち去っていった彼女の後ろ姿を、ジュジュは笑顔で見送りました。

予想通り、やはりイレーネにはパスカリーナの味方になる考えはないようだと思い至ります。

その夜パスカリーナは一人、部屋のソファーに座っていました。

皇帝からは謹慎処分を言い渡され、反省文を書くよう命じられています。

こんなことをやっている間に外ではなんと言われているか、あの役立たずの副将が自分の陸軍を率いているのかと思うと、腸が煮えくり返る思いでした。

そこへオスカーがノックをして、機嫌を窺うような顔で食事を運んできます。

パスカリーナは鬼の形相で彼を睨みつけて…！？

続きはピッコマで！

悪女に義理などありません27話の感想

イレーネの自分勝手さが浮き彫りになりました。

当然自分勝手なのは分かっていたのですが、わざわざ呼び止めて人払いをしてまで八つ当たりとは…ただの嫌な女です。

動じないルスランはさすがでした。

謹慎処分を食らったパスカリーナの動向が心配です。

何か思い切った行動に出なければ良いのですが…。

まとめ

今回は漫画『悪女に義理などありません』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

悪女に義理などありませんの27話のまとめ

ルスランが権限をもらったことは公表されていませんが、イレーネはアルベルトの性格からルスランが権限をもらったことを確信していました。
ただの憂さ晴らしだと判断し、ルスランとジュジュは華麗にイレーネを追い払います。
謹慎処分を受けたパスカリーナは部屋で苛立っているところにオスカーがやってきました。

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