皇帝の一人娘 ネタバレ227話外伝3【ピッコマ漫画】カイテルとアリアドネの何気ない日常

漫画『皇帝の一人娘』227話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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皇女を見守るセルイラ

すくすくと育ち、カイテルとも仲良くなったアリアドネ。

カイテルが仕事のために席を離れると、寂しそうな表情を浮かべるまでになりました。

そんなアリアドネを、セルイラは微笑ましく見守ります。

何気ない日常からアリアドネの成長を感じていたのでした。

皇帝の一人娘227話のあらすじ込みネタバレ

カイテルとアリアドネの日常

太るとからかうカイテルに、運動を頑張っているんだから太るわけないと反論するアリアドネ。

運動どころか歩くことすら嫌がるお前が？とカイテルは疑いの目を向けました。

どうして知っているのかとアリアドネはショックを受けます。

 

そして少し考えた後、自慢じゃないけどその通りだと答えて明るく笑ってみせました。

やれやれと言いたげにカイテルは首を振ります。

美味しいスイーツを堪能するアリアドネを、カイテルはしばらく黙ったまま見つめていました。

 

そして、自分のもとを離れて嬉しいかと尋ねます。

アリアドネは一瞬きょとんとして聞き返しましたが、すぐに満面の笑みで頷き、もちろんと答えました。

カイテルはわかりやすく落ち込みます。

 

アリアドネはカイテルの表情が暗くなったことに気付き、急いでフォローしました。

離れ離れなのは寝る時だけで一日中一緒にいるからと笑いかけます。

朝も昼も夜も一緒に食べるのに離れ離れな気がしないと伝えたのでした。

 

食べる時だけじゃないかとカイテルはムッとしたように答えます。

食が一番重要だとアリアドネはケロッとした顔で笑いました。

それにパパが暇そうな時は私が遊んであげている！とも付け加えます。

 

カイテルは深々とため息をついて、もういいと呟きました。

そこへ一人の部下が近付き、カイテルにそっと声をかけます。

仕事？とアリアドネが尋ねるとカイテルは頷き、行かなければならないと答えて立ち上がりました。

アリアドネの成長を感じるセルイラ

そっかとアリアドネは少し残念そうな顔で頷いた後、パパお仕事頑張ってね！と満面の笑みで両手を上げてみせます。

カイテルは無表情で口にカスタードがついていると指摘しました。

これはカスタードじゃなくて生クリームだとアリアドネは反発しますが、カイテルはそのまま立ち去ります。

 

その後ろ姿を見送り、行っちゃった…とアリアドネは寂しそうな顔で呟きました。

アリアドネはすぐに後ろに立っていたアシシを振り返り、ショートケーキ食べる？と尋ねますが、アシシは即答で断ります。

こんなに美味しいのにと呟きながら、アリアドネはショートケーキを口に運びました。

 

お口に合うかとセルイラが尋ねると、アリアドネは嬉しそうに笑って頷きます。

セルイラは微笑んでアリアドネを見守りました。

いつの間にこんなに大きくなったのかと思うと、時間の早さを改めて実感させられます。

 

今後の成長も楽しみだとセルイラは思いました。

喜んでもらえて自分も嬉しいとセルイラは笑顔で答えます。

期待が膨らむのと同時に不安もあるものの、どんな未来が待っていようと自分はアリアドネを守りたいとセルイラは改めて思ったのでした。

 

後半ではハーベルの外伝が始まります！

ハーベルの過去編から始まる、青いリボンの思い出はピッコマでお楽しみください♪

皇帝の一人娘227話の感想