大魔法師の娘 ネタバレ106話【ピッコマ漫画】ベレロフォンへライバル意識を抱くアベル！

メイベルを守りたいアベル

以前から大きくなりたいと話すことが多かったメイベル。

ラキエルに憧れるメイベルは、父くらい大きくなりたいと思っていたのです。

それを聞いたアベルは慌てて否定しました。

自分よりメイベルが大きくなってしまってはカッコよく守ることができないからです…。

大魔法師の娘106話のあらすじ込みネタバレ

メイベルが大きくなったら…？

宝石が大きすぎてイグの喉に詰まらないだろうかと心配になったメイベルでしたが、魔獣であるイグには問題ないそうです。

たしかフォクシーは成体になっても身体は大きくならないはずだから、メイベルがローラくらい大きくなればフォクシーが成長したとしても抱っこできるとアベルは話しました。

ローラみたいになろうと意気込んだ直後、お父さんぐらい大きくなりたいとメイベルは呟きます。

アベルは衝撃を受けて、デカすぎるからダメだと猛反対しました。

俺より大きくならないようにしろと慌てるアベルに、メイベルはきょとんとして聞き返します。

俺がこれからお嬢さんを守りたいからだとアベルは真っ赤な顔で答えました。

自分のほうが小さかったらかっこ悪いからと説明するアベルの顔を見たメイベルは、顔が赤いと指摘します。

アベルは真っ赤な顔を背けて、分かってると呟きました。

メイベルは嬉しそうに微笑み、アベルがどんな姿になっても好きだと伝えます。

アベルは少し迷ったように、ベレロフォンと比べたらどうなのかと問いかけました。

二人とも大好きだとメイベルは迷わず答えます。

アベルはメイベルに歩み寄り、少しは差があるはずだと伝えました。

困惑するメイベル

どっちのほうが好きなんだとメイベルに迫ります。

メイベルは困惑しました。

感情はケーキではないので、切り分けて考えることはできません。

もしそうしろと言われたら、何だかアベルをがっかりさせてしまうような気がしました。

意地悪ばかりするアベルですが、がっかりさせたいわけではありません。

一度も考えたことがないから考えてみるとメイベルが答えると、本当かとアベルは食いつきました。

口ごもるメイベルに、待っているからいつか絶対教えてくれとアベルは笑顔で伝えます。

アベルにはちょっと申し訳ないけど、いつまでに教えるとは約束していないから言わなくても大丈夫だろうとメイベルは思いました。

気を取り直して、アベルは授業に戻ります。

フォクシーは成長しても小さいものの、魔力を使って大きくすることも可能だとアベルは説明しました。

ただ、ドレイクは規格外の存在なので、ラソルほどの大きさになるのは無理そうです。

イグが宝石を消化したら暗闇の属性が追加されることになります。

そう話している間にも、イグは宝石を消化していました。

額には黒の宝石が輝いています。

イグがこの宝石で隠密できるようになればメイベルにも使えるようになるのです。

イグはまだ小さいのにできるだろうかと心配するメイベルにアベルは笑い、小さくても魔獣は魔獣だと伝えました。

見ろと伝えてアベルがイグの鼻先をつまむと…！？

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