後宮契約ネタバレ100話【漫画】沙氷の悲鳴！急いで逃げ出した禮華を救ったのは…？

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『後宮契約』100話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

沙氷の悲鳴が後宮に轟く…！！

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後宮契約100話の見どころと注目ポイント！

思わぬ遭遇！

沙氷は銀使者、瑞希に腹を立てていました。

あの態度は何なんだ、自分と禮華を比べようというのかと沙氷は怒りのままにツボを蹴飛ばします。

そのツボに隠れていた緋杏の装いの禮華と目が合い、沙氷は盛大な悲鳴を上げました。

当然大騒ぎになってしまい、禮華は内心舌打ちしながら逃げ出します。

後宮契約100話のあらすじ込みネタバレ

禮華が沙氷に見つかった経緯

事の発端は少し前に遡ります。

白衛の無事を確認して戻ってきた禮華はさっそく仕事を始めようとしていました。

白衛の証言によれば幽綺が犯人である可能性は低いだろうと禮華は考えます。

幽綺を見送った後突然襲われたということだったので、いくら幽綺でもそんな短時間で戻ってこられるはずはありません。

つまり犯人は第三者ということになりますが、白衛と同じくらいの実力者か、それよりも強いはずです。

紫光や泰使者ではないだろうと考えて、まさか虎族ではないかと閃き、禮華はハッとしました。

近頃繁華街に出没していた上、その能力は人間をはるかに上回るので、虎族ならきっと可能でしょう。

でもどうして虎族がそんなことをするのか、暴動とも関係があるのか分かりませんでした。

万が一帰燕が白衛を襲撃したなら…と考え、そんなわけないかと禮華は呟きます。

緋杏の装いで屋根の上に上がった禮華は、夜道をコソコソと歩く女中の姿を目にして眉を顰めました。

怪しいニオイを感じ取った禮華は、迷わず後をつけることにしましたが、背後から人の気配を感じます。

まさか仲間かと考えた禮華は、ひとまず前方の建物の中に身を潜めることにしました。

物陰に隠れた禮華は、真横で繰り広げられる人の会話を聞きながら、自分の不運にガッカリします。

せっかくスパイを見つけたと思ったのに…と思いながら耳をそばだてると、声の主はなんと側室、沙氷でした。

沙氷がどうして…と思っていると、禮華が隠れていたツボを激昂した沙氷が破壊したのです。

そうして禮華は沙氷に見つかってしまったのでした。

逃げ出した禮華を救ったのは…！？

沙氷の盛大な悲鳴で一気に大騒ぎとなり、禮華は急いで逃げ出します。

スパイが逃げた！と追われ続け、スパイは別にいるんだと禮華は心の中で叫び返しました。

しつこい追手に、このままじゃ逃げ切れるか怪しい雰囲気になってきます。

さらに近付いてきた何者かの気配に禮華は過敏に反応し、襲撃かと察知して先に攻撃に転じました。

振り向きざまに殴りかかると、その一発は見事に相手の頬に入ります。

ただ…その人物は幽綺でした。

殴るならもっと優しくしてくれと笑う幽綺の姿に禮華はぽかんとします。

どうしてここにいるのかと聞こうとした禮華の口を、幽綺はサッと手で塞ぎました。

追手から隠してくれた幽綺の行動に禮華は驚き、助けてくれたのかと意外に思います。

追手がいなくなったので、禮華は幽綺にお礼を伝え、ここも危険だからすぐに場所を移動すると告げました。

まさか屋根の上を移動するつもりなのかと幽綺は聞き返し、余計に目立つと指摘します。

他に方法がないから仕方ないと禮華は答えましたが、幽綺はとんでもない提案をしてきました。

こういう時口づけをしているとみんな見て見ぬ振りをしてくれると告げたのです。

ぽかんとした禮華は…！？

続きはピッコマで！

後宮契約100話の感想

まさか沙氷がツボを蹴り飛ばして破壊するなんて思いませんもんね…。

ツボを割ることはなくても近付いてきてバレる可能性もあるので、接近しすぎると危なそうだと思います。

あっという間に囲まれたはずなのにちゃんと逃げ出しているのはさすがの一言です。

幽綺は本当に神出鬼没ですね！

今回の騒動に絡んでいるのか気になります。

まとめ

今回は漫画『後宮契約』100話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

後宮契約の100話のまとめ

寝殿に戻った禮華は、白衛を襲った犯人について考えながらスパイ探しの仕事に出かけました。
怪しい女中を追いかけて隠れた禮華でしたが、隠れ場所のツボを偶然沙氷に割られてしまい、見つかってしまいます。
逃げ出した禮華をしつこい追手から助けてくれたのは幽綺でした。

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