悪女に義理などありませんネタバレ29話【漫画】ジュジュとルスランは大神殿へ！

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『悪女に義理などありません』29話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

火事の真相を見抜いたジュジュは…？

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悪女に義理などありません29話の見どころと注目ポイント！

大神殿での待ち合わせ

ジュジュはナディアとともに大神殿へ向かっていました。

信仰に興味がなかったジュジュにとっては久しく訪れていない場所です。

ここへ来たのはルスランと待ち合わせるためでした。

子どもたちを探し出す方法があると告げたルスランが指定したのが、大神殿の鐘の塔だったのです。

悪女に義理などありません29話のあらすじ込みネタバレ

火をつけたのは森の民の子どもたち

陸軍の騎士二人がブツブツ言いながら歩いていました。

証拠を探せなんて無茶だと話しています。

皇室騎士団が手伝ってくれないだろうかとぼやいている騎士二人を、背後からジュジュが襲い一撃で二人を倒しました。

パスカリーナの名を呟いたジュジュは、家に閉じこもって計画を練っていたのかと笑います。

その後ナディアと合流し、ジュジュから話を聞いたナディアはわずかに目をみはりました。

つまりその子どもたちが火をつけたと考えているのかと聞かれ、ジュジュは肯定します。

火をおこすオーラはパスカリーナの特技でした。

同じ森の民ならオーラを教えるのも簡単だったでしょう。

それに子どもたちと御者が一度に姿を消したのには関係があるはずです。

子どもたちを探そうと拳を握るジュジュを、ナディアはじっと見つめました。

二人を乗せた馬車は、大神殿に到着します。

ジュジュは…いや、シャロテは子どもの頃から信仰には興味がありませんでした。

儀式も聖書も説教も、すべてが退屈でした。

たまに季節の祭りが開かれるときだけは好きだったなとジュジュは過去を振り返ります。

夕暮れの中、ジュジュは大神殿を見上げて本当に久しぶりだと心の中で呟きました。

大神殿へ

子どもたちがどうやって移動したにせよ、まだ帝都のどこかに隠れているはずです。

ルスランは探し出す方法があると話していたのです。

自分もすぐに行くから、先に大神殿の鐘のある塔に行っていてくれとルスランはジュジュに伝えていたのでした。

いったい何をするつもりだろうかと思いながら、ジュジュは大神殿に足を踏み入れます。

中にいた司祭に挨拶をして、大切にしていた金のブローチを寄付してお祈りをしたいと申し出ました。

ついさっき適当に買ったブローチです。

先代皇帝は多くの歴史や宗教、価値観を、一世紀近く帝国という型にねじ込みました。

その結果新たな信仰として金が集まり、新しい時代では具体的で確実なものとなったのです。

バカみたいに金貨に囲まれているなと呆れながら、ジュジュは指を組んで祈りの仕草をします。

祈りを終えると、祝福を集めたオイルだと伝えて司祭がジュジュに小瓶を渡しました。

ジュジュはお礼を伝えた後、思いついたように鐘の塔に登ってみても良いかと司祭に頼みます。

程なくしてルスランも同じ道を辿り、鐘の塔の上にいたジュジュのところへやってきました。

ルスランは目をみはってジュジュを見つめます。

手すりに腰掛けたジュジュの金髪は風になびき、早かったなと微笑むその顔は夕陽に照らされてとても美しかったのです。

しばし絶句していたルスランでしたが…！？

続きはピッコマで！

悪女に義理などありません29話の感想

ついさっきそこらへんで適当に買ったブローチなのに、しれっと大切なものだと伝えて寄付するとはなかなか図太いですね。

司祭に罪はないかもしれませんが、金貨だらけの大神殿って何かちょっと俗世じみていて嫌だなと思います。

貧乏人はお祈りすらできなさそうな雰囲気…。

風に吹かれるジュジュはとても美しかったです！

ルスランが見惚れるのも納得でした。

まとめ

今回は漫画『悪女に義理などありません』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

悪女に義理などありませんの29話のまとめ

火をつけたのが子どもたちだと踏んだジュジュは子どもたちをさがすことを決意し、大神殿に向かいます。
信仰に興味がなかったジュジュは久しぶりに来る場所でした。
子どもたちを見つけるためとして、ルスランと待ち合わせをしたのです。

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