私、今日から皇女ですか！？ネタバレ33話【漫画】ルアイザー別宮を眺めるナナエル

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『私、今日から皇女ですか！？』33話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

母、エレノア皇后について思いを馳せるナナエルは…？

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私、今日から皇女ですか！？33話の見どころと注目ポイント！

アレクセイはすべてお見通し！？

リズベットの失言について父に話そうと訴えるセズレイにナナエルは反対しました。

リズベットには自分も父親に話すと告げたものの、そこまでするつもりはなかったのです。

しかしナナエルが話す前からアレクセイはすでに知っていて、むしろ彼から話を切り出してきました。

結局ナナエルはすべて話してしまいます。

私、今日から皇女ですか！？33話のあらすじ込みネタバレ

父にすべて話したナナエル

ナナエルは兄たちのまとう空気が微妙に変わったことに気付き、違和感を覚えます。

移動する間にもセズレイは、自分が父親に全部話すと駄々をこねていました。

このままじゃ完全に見くびられるし、噂が広がれば他にも同じような輩が出てくるからです。

アレクセイとの食事の席についてからも小声で急かしてくるセズレイの腕をナナエルがつねると、なんとアレクセイからリズベット嬢の失言について指摘されました。

すでに処罰まで考えて待っていたそうです。

知られていたことにナナエルはギクッとしました。

要点だけ簡単に話すつもりだったのに、横で兄たちが口を挟むので知らず識らずにすべて話してしまったのです。

ただ静かに処理するという結論だったのでまだマシだとナナエルは帰り道の馬車の中で思いました。

爵位や財産の没収はないだろうと考えたのです。

ふと、馬車がずっと走り続けていることにナナエルは気付きました。

窓の外から馬に乗ったフェルディナンドがナナエルに声をかけます。

ナナエルが複雑な考え事をしているようだったので、あえて回り道をするよう指示していたそうです。

夜の散歩

ナナエルは納得しましたが、反対側の窓の外を見て馬車を止めるよう指示しました。

今外は暗いから危険だと伝えるフェルディナンドを連れて、ナナエルは庭園を歩きます。

しばらく歩いていると、暗くて今はよく見えないからこれ以上行っては危険だとフェルディナンドが立ち塞がりました。

この先はルアイザー別宮の方面です。

ナナエルは頷き、フェルディナンドに私の母親を見たことがあるかと尋ねました。

亡くなったエレノア皇后かと頷く彼の言葉で、ナナエルは母親の名前を知ります。

フェルディナンドは会ったことはなく、ただとても美しい方だったらしいと語りました。

彼はセズレイと幼いころから親しかったはずなので、ナナエルは幼い頃のことを尋ねます。

当時皇后は身体の具合が悪く、皇子たちはあまり長い間一緒にいられなかったそうです。

実際ナナエルも、皇后はナナエルを出産し一年後に亡くなったと聞いていたので、身体が弱かったのは嘘ではないのだろうと考えました。

でも絶対にそれがすべてではないはずだとも思います。

フェルディナンドを困らせるようなことは聞きたくないので、ナナエルは自分に話してくれる人に直接聞こうと考えました。

翌朝ナナエルが皇后について尋ねた相手は…？

続きはピッコマで！

私、今日から皇女ですか！？33話の感想

一つ一つの謎が解決しないうちからまた新たな疑問が湧き上がりますね。

ひとまずリズベット嬢の一件は丸く収まりそうで安心しました。

アレクセイの裁量次第なので丸く…はないかもしれませんが…。

フェルディナンドは気の回る男だなと思います。

考え事を理由に独断でわざわざ馬車を遠回りさせるとはなかなかできないでしょう。

ルアイザー別宮にナナエルを行かせたくないようにも感じられます。

さらには彼が皇后について話しにくそうにしていたのが少し気になりました。

セズレイとイドンがどう思っているのかも気になります！

まとめ

今回は漫画『私、今日から皇女ですか！？』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

私、今日から皇女ですか！？の33話のまとめ

ナナエルが話す前からアレクセイはリズベット嬢の失言の件を知っていて、結局ナナエルはすべて話すことになりました。
フェルディナンドの気遣いで遠回りして帰った道で、ナナエルは馬車を降りて散歩します。
ナナエルの母、エレノア皇后についてフェルディナンドに話を聞いたのでした。

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