暴君の子を授かりました ネタバレ33話【漫画】イーランは皇后が住む場所である風の宮へ！

イーランを引き止め、どうして自分の手の届かないところに行こうとするのかと話したレオンハルト。

イーランは、部屋に戻ってからも彼の言葉が気になってしまう様子。

しかし、考えるのをやめて眠りにつくと、夢の中にカイルが現れて…⁈

翌日、イーランたちを乗せた馬車はついに帝国の首都アリートへ。

カイルは、イーランたちを皇后が住む場所である風の宮へ案内します。

イーランが案内されたその部屋は、綺麗だが誰かが使った名残を感じられる場所で…。

暴君の子を授かりました33話のあらすじ込みネタバレ

これからも仲間で

部屋に戻ると、すでに子供たちは眠りについていました。

イーランも寝ようとベッドに腰掛けるものの、“どうして自分の手の届かないところに行こうとするのか”というレオンハルトの言葉が気になってしまう様子。

しかし、考えるのをやめて眠りにつくと、夢の中にカイルが現れます。

レオンハルトとは何を話していたのかと尋ねるカイル。

イーランはいつでも助けになると言われたことを伝え、仲間として心配してくれているのでしょうと返します。

カイルは、これからも彼とは「仲間」でいる方がいいと伝えるのでした。

風の宮

帝国の首都アリートに到着したイーランたち。

カイルは、今後イーランが暮らす場所だと、風の宮を紹介します。

イーランは、風の宮だなんて皇后が住む場所ではないかと驚いた様子。

声を荒げると、カイルからはいずれ皇后になるのだから問題ないだろうと返されます。

皇后になんてならないとショックを受けるイーランをよそに、子供たちは初めてみる宮殿に興味津々な様子。

カイルは、イーランと子供たちに風の宮を案内していきます。

部屋を紹介されると、綺麗だが誰かが使っていた名残を感じるイーラン。

カイルが出ていくと、彼から紹介された風の宮の下女長のミーレカに、この部屋はカイルの母が使っていた部屋かと尋ねようとしますが…。

やっぱり何でもないと口をつぐむのでした。