私、今日から皇女ですか！？ネタバレ36話【漫画】フェルディナンドの進言にナナエルは…

漫画『私、今日から皇女ですか！？』36話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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二人の帰り道

フェルディナンドと二人で馬に乗ったナナエル。

授業が始まる前までに戻りたいナナエルは速度を上げてくれと頼み、フェルディナンドに断られます。

しかもその後フェルディナンドは逆に速度を落としました。

改めてナナエルに自分の考えを伝えたのです。

私、今日から皇女ですか！？36話のあらすじ込みネタバレ

帰り道を急ぐナナエル

ナナエルはフェルディナンドと馬に乗り、速度を上げるよう頼みました。

これ以上は規定に反するからと断られ、ナナエルはイラッとします。

すでに規定を破ってここに来たというのに今更でした。

 

授業に遅れるから急がなきゃと訴えるナナエルに、安全のためだとフェルディナンドは答えます。

自分が決めたことなのに誰かに何かを言える立場じゃないなと納得し、ナナエルはため息をついて黙り込みました。

衝動的な選択ではありましたが、ルアイザー別宮に来たことは悔やんでいませんでした。

 

おかげで母親の肖像画を見ることができたし、自分が母親にとても似ていると知ることができたからです。

それだけでも空っぽだった母の場所が少しでも埋まったような気がしました。

母が生きていればよかったのに…と思い、ナナエルが表情を曇らせます。

 

フェルディナンドはそれを見て、セズレイを心配しているようだと誤解しました。

深く心配しなくても大丈夫だとナナエルを励ました、セズレイは剣術の授業で負傷しても一週間あれば十分だったと教えます。

最近は剣術の授業どころか何もしていないじゃないかとナナエルは呆れて答えました。

3年前に何が…？

それでも3年前まではとても一生懸命に練習していたとフェルディナンドは答えます。

3年前に何かあったのかと尋ねると、フェルディナンドはピクッと反応しました。

硬い表情で黙り込んだフェルディナンドを見て、絶対に何かあったとナナエルは確信します。

 

しかしここで問いただしても何も言わないであろうことも同時に察しました。

もうすぐ到着するという段階に入り、フェルディナンドは馬の速度を急に落としました。

フェルディナンドは改めてナナエルに発言の許可を求めます。

 

ナナエルが許可を出すと、フェルディナンドはナナエルが還御する前の皇城の過去のことはあえて全て知る必要はないと思うと伝えました。

ナナエルは険しい目つきで聞き返します。

ナナエルが知ろうとする真実は必ず誰かが涙を流すもので、そうなれば結局ナナエルが傷ついてしまうとフェルディナンドは語りました。

 

エレノア皇后はすでに亡くなり、セズレイの愛した人も今は傍にいないため、二人は愛する人を失った傷からようやく平静を取り戻した方なのだとフェルディナンドは説明します。

やっと癒えかけている傷なので、どうか思い出させないでほしいとフェルディナンドは願っていたのでした。

それは結局ナナエルにも被害が及ぶからです。

 

イドンもそうしているという言葉にナナエルは驚き、過去のことを思い出して…？

続きはピッコマで！

私、今日から皇女ですか！？36話の感想