花は朽ちてもあなたは残る ネタバレ30話【漫画】犯人の浮浪者を邸に呼んだのはテオ？

漫画『花は朽ちてもあなたは残る 』30話ついてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

 

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レイモンドは、襲ってきた浮浪者からヘンリーをかばってナイフで負傷しました。

その時、レイモンドの頭の中に浮かんでいた光景は、レイモンドが3年間通っていたという厳しいので有名な士官学校での記憶でしょうか？

レイモンドは、必ず殺さなければと、取りつかれたように浮浪者の腕と足を折り、羽交い絞めにして窒息させようとしました。

 

ヘレンは後ろからレイモンドに抱き着いて止めようとしたところ、レイモンドは意識を失って倒れてしまいました。

5日も目を覚まさないレイモンド、どうなってしまうのでしょうか？

花は朽ちてもあなたは残る30話のあらすじ込みネタバレ

5日間も目を覚まさないレイモンド

レイモンドが気がついたような気配がしたのでベッドに近づいて声をかけると、レイモンドはいきなりヘレンを抱きしめました。

ヘレンをレイモンドの母親と思い込んでいるようです。

ヘレンを自分の母親と勘違いしているようなレイモンド

父親はもう別の女性のところに行けないから安心して欲しい、自分が殺したからとうわごとを話すレイモンド。

レイモンドの目から涙がこぼれ落ちました。

悪夢にうなされているのかと、レイモンドの涙を指でぬぐうヘレン。

ヘンリーと歌の練習をするヘレン

ヘレンは優しい声で歌います。

その歌声を耳にして、テオが部屋にはいってきました。

慌てて部屋を出ていくヘレン、テオはヘレンの疲れ切ったひどい顔に驚いています。

 

ヘンリーとヘレンはピアノを弾きながら一緒に歌の練習をしています。

ヘレンのように上手に歌えないと落ち込むヘンリー。

ヘレンは、もうすぐ兄レイモンドは目を覚ますからとヘンリーを慰めました。

ヘレンにからむテオ

そこへテオがやってきます。

ヘンリーが出ていき、2人きりになってきまずいヘレンですが、テオはピアノを触りながら歌が上手だと話しかけます。

そして、ヘレンにピアノの椅子の隣に座って自分にも歌を教えて欲しいと声をかけました。

 

ヘレンは、冷たくテオの誘いを断ります。

テオは、自分に言いたいことがあるのではと部屋を出て行こうとするヘレンを無理やり引き止めました。

浮浪者と守衛がもめているところを見ていたヘレン

ヘレンは、犯人の浮浪者と守衛がもめているところを見たのです。

犯人は、精神疾患の浮浪者だと言われていますが、あの浮浪者はテオと約束をしていると守衛と普通に話していました。

まさか、あの浮浪者を邸に呼んだのはテオなのかと声を荒げるヘレン。

 

テオは、自分が計ったわけではないし、単なる事故で、レイモンドが自分で招いたことだと開き直りました。

人が死ぬところだったのにと怒りで手が震えているヘレン・・・。

花は朽ちてもあなたは残る30話の感想