私を溺愛する2番手男キャラを育てました ネタバレ18話【漫画】ユリナは考え込み…？

漫画『私を溺愛する2番手男キャラを育てました』18話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」17話はこちら

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考え込むユリナ

ユリナはカーティスのことばかり考えていました。

ユリナとカーティスが恋人同士だったとなると、余計混乱していたのです。

二人の間に何があってカーティスがユリアからリディアに乗り換えたのか…。

答えの出ることのない悩みに頭を抱えるユリアを、レイノードがじっと見守っていました。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました18話のあらすじ込みネタバレ

カーティスとリディアとの関係について悩むユリア

ユリナは部屋で落ち込んでいました。

レイノードはそんな彼女を覗き込み、どうしたんだと心配します。

ユリナは机に突っ伏したまま何でもないとそっけなく答えました。

 

熱があるのかとレイノードは自分とユリナの額に手を当てましたがよく分からず首を傾けます。

ずっと変な文字を見ているからじゃないかとレイノードは尋ね、ユリナは適当に頷きました。

ユリナの頭の中はカーティスのことでいっぱいだったのです。

 

王子と恋人だなんて思いもしませんでした。

それならなぜカーティスはユリナを捨ててリディアを選んだのか分かりません。

ユリナが何か問題でも起こしたのだろうかとユリナは腕を組んで考え込みます。

 

しかし仮にそれが分かっても何も変わりません。

まずカーティスがユリナに興味を持ったのは間違いない状況でした。

これは自分の計画に間違いなく悪影響だとユリナは思います。

 

難しい顔で考え込むユリナを見たレイノードは、何かあるなら聞いてやると声をかけ、どうしたのかとユリナに問いかけました。

ユリナは面食らいましたが、慌てて秘密と答えます。

顔に出ていただろうかと内心焦っていました。

レイノードはユリナを心配する

誰にも話せないことなので、屋敷でのユリナはできる限り笑顔で過ごしていたのです。

だからユリナの家族も使用人も、ユリナに悩みがあるかなどと聞いてくることはありませんでした。

話したところで、自分は違う世界から来たよそ者で、ここが小説の中の世界なんて話を誰が信じるのかと思い、ユリナは途方に暮れます。

 

それでもレイノードは、些細なことだとしてもお前を苦しめているのは間違いないんだから話せと促しました。

話す気分じゃなくても話してみれば変わるかもしれないし、誰かが理解してくれるから元気が出ることもあるとレイノードはユリナに伝えます。

レイノードもそうだったからでした。

 

ユリナは驚いたようにじっとレイノードを見つめます。

そして口を開き、夢を見たと呟きました。

夢の中のユリナは成人していて、ある男性のことが好きで恋人同士だったと説明します。

 

レイノードは静かに先を促しました。

ただある瞬間我に返ると、恋人は違う女性の恋人になっていて、その後自分はその女性の父親に○されたとユリナは話します。

我ながら言っていることが滅茶苦茶だと呆れながら、ユリナは少し前に夢の中で見た男性とそっくりな人に出会い、悪い夢を思い出して気分が沈んでいたのだと伝えました。

 

馬鹿げた話だと考えるユリナをレイノードが抱きしめて…！？

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私を溺愛する2番手男キャラを育てました18話の感想