皇帝の一人娘 ネタバレ229話【ピッコマ漫画】アリアドネに気を許してはいけない！？

漫画『皇帝の一人娘』229話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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自分の気持ちを抑えつけるハーベル

こんなに可愛い人間がいるのかと思うほど、ハーベルが今まで会ったどんな女性よりもアリアドネは綺麗で可愛かったのです。

しかも屈託なく自分に笑いかけてくれます。

アリアドネといると気が緩んでしまうことをハーベルは自覚し、敵の国の皇女なのだからダメだと自制しました。

そんなハーベルの感情などお構いなしに、アリアドネはハーベルに接します。

皇帝の一人娘229話のあらすじ込みネタバレ

アリアドネといると気が緩んでしまい…？

アリアドネが名乗り、しかもリアという愛称まで伝えてきたことにハーベルは戸惑いました。

まさかすんなり答えてもらえるとは思わなかったのです。

チョコレートが好きなわけでもないのに、アリアドネが笑顔で差し出してくれるチョコレートはなぜか食べたくなりました。

 

しばらくの間、あのチョコレートが忘れられなかったほどです。

考えたくなくても頭に浮かんでくるようになっていたのでした。

しかしハーベルは自分自身に活を入れます。

 

この国は敵で、アリアドネはあのカイテルの娘です。

絶対に気を許してはいけないと思いながらも、あの日冬の樹の下でアリアドネに遭遇してしまいました。

冬の樹を綺麗でしょうと笑いかけるアリアドネはとても無邪気で、ハーベルは目をそらして頷きます。

 

こうして会うと決意が揺らいでしまいそうでした。

気を確かに持つと決めたのに、どういうわけか彼女がいると気が緩んでしまいます。

そんな自分に困惑しながらも、ハーベルはアリアドネと雑談しました。

 

アリアドネのあけっぴろげな喋り方は皇女らしくなく、ハーベルは言葉に詰まります。

お前嫌いと呟くと、すかさずアリアドネも同調して、私もあんた嫌いと呆れた目で返してきました。

ハーベルは絶句します。

剣の練習で負った怪我

不意にアリアドネがハーベルの手を取りました。

ハーベルの手のひらの傷が気になったようでしたが、ハーベルは真っ赤になって手を振りほどきます。

そうツンケンしなくてもいいだろうとアリアドネは呆れましたが、ハーベルは怒ったわけではなく照れていたのでした。

 

アリアドネの手が柔らかくて驚いたのです。

じっと見つめてくるアリアドネに剣の練習でできた傷だとハーベルは答えます。

怪我するまで練習しているのかとアリアドネは驚き、アシシに意見を求めました。

 

アシシは当然のように、自分も同じように練習していたと答えます。

そういうものなのかとアリアドネはさらに驚いたようでした。

お前は剣を握ったことがないだろうと睨むハーベルに、当たり前だとアリアドネは答えます。

 

ここに自分を守ってくれる騎士がいるんだもん！と答えたアリアドネに、アシシは照れていました。

ハーベルはその光景に困惑します。

自分は剣で人を傷つけたりしたくないとアリアドネは話し、自分さえ守れたらそれでいいのだと伝えました。

 

あんな父親を持ったくせに！とハーベルは叫びます。

熱くなるハーベルに対しアリアドネはケロッとしていて…！？

続きはピッコマで！

皇帝の一人娘229話の感想