私を溺愛する2番手男キャラを育てました ネタバレ21話【漫画】ユリナたちは湖畔へお出掛け

漫画『私を溺愛する2番手男キャラを育てました』21話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」20話はこちら

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レイノードのために、赤い目が魔法の才能の証であるということについて文献を必死にあさったユリナ。

情報が歪められて伝わっているがために大勢が間違った解釈をしているだけで、レイノードの才能は間違いないと彼に証明してあげたかったのです。

赤い目に関しては国家機密レベルで事実を伏せられていて、つきとめるまでにかなり手を焼きました。

 

そして、原作でデプロン侯爵がいかにしてその情報を知り得たのか、不思議に思います。

そんな中、デプロン侯爵家で怪しい動きが…。

リディアが心配そうにそれを見やる理由も気になります。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました21話のあらすじ込みネタバレ

こんな暑い日には

お屋敷でユリナは読書、レイノードは勉強中。

気温が高いのに、窮屈な服を着させられていると、レイノードは不満気です。

誰も見ていないのにどうして着飾らなければならないのかと、ユリナに尋ねました。

 

ユリナも暑いのは確かで、これが現代だったらエアコンがあるのに…と思ってしまいます。

どうにも我慢できなかったレイノードはベストを脱いでしまいました。

そして、ユリナも暑そうだからと、うちわのようなものであおいでくれます。

 

故郷ではこんな日にはよく川で泳いだものだと話すレイノード。

外に出たくて仕方のない様子です。

ここ最近、レイノードがずっと勉強を頑張っていることを知っているユリナ。

息抜きも必要かと感じ、お出掛けを許可するのでした。

まだまだ人見知り

デイヴとべジーにも声をかけて、4人で湖へと来ました。

レイノードは初めて見る湖に大興奮。

 

ユリナはというと、濡れたくないからとデイヴのそばを離れません。

レイノードにとっては、べジーもデイヴもまだ距離を感じる間柄。

当のユリナがそんな調子なので、心置きなく遊べなくてちょっとしょんぼりしていました。

魔法ってすごい！

ハッと何かに気付いたべジー。

日差しが強いので、日傘が必要だと急いで取って来ました。

 

日傘を持たされたレイノードは、デザインがお花のような可愛らしいものだったため、むくれてしまいます。

もとはユリナ用のものだったので仕方ないことなのですが…。

すると、レイノードの機嫌が悪いことに気付いたデイヴが、瞬時に日傘の色を魔法で変えます。

 

数時間程度なら魔法で色を維持できると話すデイヴ。

日傘を見てカッコいい…とレイノードは呟きました。

それは、日傘の色に対する感想ではありません。

デイヴの使った魔法がとても新鮮で、初めて魔法を早く習いたいという気持ちがこみ上げてきたのです。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました21話の感想

原作でデプロン伯爵がパトロンとなった「カリオン」がレイノードだとすれば、娘を押し上げるためにレイノードが狙われる立場になる可能性大。

デプロン伯爵の動向が、ますます気になってきました…。

 

レイノードはまだユリナ以外の人を警戒している様子。

それでもデイヴの魔法を間近で見たことで、心境の変化があったようです。

どれだけ「魔法の才能がある」と言われても自信がなかったレイノードですが、今後は魔法の習得に向けて意欲的になると予測します。