本を食べる魔法使い ネタバレ35話【ピッコマ漫画】テオドールは久しぶりの故郷で…

漫画『本を食べる魔法使い』35話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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傭兵団『さすらいの狼』団長ランドルフ

テオドールは、ワイバーンを一撃で倒した男性にお礼を言うと、魔法学会から派遣されてきたと前置きし、自分とシルビアの名前を教えました。

シルビアはそっとテオドールの後ろに隠れます。

 

テオドールを助けた男性は、傭兵団『さすらいの狼』の団長ランドルフと名乗りました。

金の髪に緑の瞳、うっすらとあご髭を生やしたランドルフは、テオドールたちを信用していないようです。

テオドールは軽くショックを受けながらも、調査官の証明書を見せました。

 

証明書を見たランドルフは、テオドールの名字がミラーであることに気付きます。

そして、テオドールが領主の息子だと名乗ると、慌てて失礼を詫びました。

本を食べる魔法使い35話のあらすじ込みネタバレ

久しぶりの故郷

街中では人々が普通に生活をしていました。

テオドールに気付いた老人は、喜んでテオドールに近づきます。

テオドールも老人に気が付くと、喜んで抱きしめました。

 

テオドールは街の人たちに好かれているようで、行く先々で声を掛けられます。

それまでテオドールの後ろに隠れていたシルビアは、一人の女性に関係を聞かれ、掴んでいたテオドールの服の裾を慌てて放しました。

 

女性たちにからかわれる中、テオドールの父親がやって来ます。

父親は久しぶりに帰ってきた息子を、力強く抱きしめました。

恐らくは父親も戦いに出ていたのでしょう。

 

父親は現状を謝ると、テオドールとシルビアを家に招き入れました。

久しぶりの家庭の味に、テオドールは嬉しくなります。

家族とゆっくり話したい気持ちはありましたが、まずはアンデッドについて聞くことにしました。

 

アンデッドが現われたのは1カ月ほど前。

たまたまこの付近の山賊を討伐しに来ていた傭兵団『さすらいの狼』が、今は無償で戦ってくれているのだと父親は話しました。

話を聞いたテオドールは、傭兵がお金にならない戦いをするなんておかしいと考えます。

 

夕食を終え、一人部屋に入ったテオドールは、今までのことをグラトニーに聞くことにするのでした…。

本を食べる魔法使い35話の感想

 

でも、テオドールが故郷では慕われていたことを知って、ちょっとホッとしました。

黒魔術師やランドルフたちの目的は何なのでしょうか？

次回の『本を食べる魔法使い』が気になります！