私、今日から皇女ですか！？ネタバレ41話【漫画】ウィニルベルグへナナエルのお願い

漫画『私、今日から皇女ですか！？』41話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ウィニルベルグをなだめつつ…

ナナエルはウィニルベルグにお願いごとをする前に、ウィニルベルグにフェルディナンドの話をしました。

当然、フェルディナンドはナナエルが時間を戻す前の世界のことを知りません。

だから兄たちがどんな最期を迎えるのかも予想できないはずです。

だから彼なりに最善のことを言ってくれたのだとナナエルはとりなしますが、ウィニルベルグはそれでもフェルディナンドが気に食わないようでした。

私、今日から皇女ですか！？41話のあらすじ込みネタバレ

四界の剣

ナナエルからフェルディナンドの話を聞いたウィニルベルグは不満げでした。

彼が余計なことを言ったと思っているウィニルベルグは、本当ならさっさとリヒートに守護騎士の座を渡してほしいのです。

彼がまた出過ぎたことを言うようなら今度こそ四界の剣を抜いてやれとウィニルベルグはけしかけて、ナナエルは笑い出しました。

 

使用者が決心さえしたら何でも切れる機能を追加で頼むべきだったとウィニルベルグはぼやきます。

四界の剣イコーリーブリアムは、魔王や悪魔を例外にして生命の宿るものには傷をつけることができない剣です。

正確には世界の均衡と関連のある生命体のみ切ることのできる剣なので、魔物自体が均衡の維持のため誕生した生命体である魔物は切ることができました。

 

つまり普通の人間を刺しても死ぬどころか血すら出ません。

ただしエテルを全く扱えない一般人なら、心臓を貫通した衝撃で普通に死に至ります。

エリートコースを歩んだフェルディナンドの前で四界の剣を抜いて決闘するなんてナナエルの正体を明かしているようなものです。

とんでもないことでした。

ナナエルの頼み事

冗談は終わりとナナエルは話を打ち切り、しなきゃいけないことがあるとナナエルは切り出します。

ウィニルベルグは頷き、始末したい奴がいるのかと聞き返しました。

ナナエルは考えながら、ブレニュー伯爵を怪しんでいるものの確証がないことを伝えます。

 

今は攻撃よりも敵に対抗するための準備が必要でした。

その間に自分の弱点も補わなければいけません。

そこでナナエルはウィニルベルグに、今から皇城で自分の目と耳になってほしいと頼みます。

 

些細なことでも良いのでどんなことが起きているのか教えてほしいと話すナナエルに、ウィニルベルグはげんなりしました。

人間のことはよく分からないから十分な情報を持ってこられるかは分からないと念を押しますが、ナナエルはそれでも構わないと答えます。

具体的な例を挙げてナナエルは説明し、ウィニルベルグが集めた情報を基に構成して手がかりを記せば、ある程度早く理解できるだろうと考えました。

 

そのためにはリヒートの手助けも必要です。

ウィニルベルグはナナエルを連れてリヒートのところへ向かい…！？

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私、今日から皇女ですか！？41話の感想