皇帝の一人娘 ネタバレ234話【ピッコマ漫画】正式なプロポーズ！カイテルの反応は…！？

カイテルの反応

スヘルトーヘンボスから、アリアドネに対するプロポーズの書面が届きました。

当然烈火の如く怒り狂うカイテル！

しかしアリアドネはその反応を予想していました。

文書を破り捨てることまで想定して予備を用意する周到さです。

皇帝の一人娘234話のあらすじ込みネタバレ

正式なプロポーズ

チェックメイトだと微笑むアヒンに動揺するアリアドネ。

でも本当に心の準備ができていないからとアリアドネは慌てて伝えます。

自分は我慢強いから待つとアヒンは迷わず答えました。

アヒンの笑顔を見たアリアドネは絶句して、改めてアヒンには敵わないと悟ります。

遠い昔、初めて会った日から自分はアヒンに弱いのだから仕方がないかとアリアドネは思うのでした。

とは言え、問題はここからでした。

スヘルトーヘンボスから正式にプロポーズに関する文書が届いたのです。

それを目にしたカイテルは文書を破り捨て、何様のつもりだと怒りのあまり震えていました。

その姿を目の当たりにした部下たちは狼狽えますが、アリアドネにとっては想定内です。

サッとカイテルが破り捨てた文書の予備を差し出すと、カイテルは怒りで青ざめながらアリアドネを睨みました。

アリアドネはじっとカイテルを見つめ返します。

その姿を部下たちは息を呑んで見つめていました。

動揺するカイテルにアリアドネは…

それから少し経った頃…。

セルイラやリビたちはウキウキとドレスやティアラについてアリアドネに相談していました。

結婚式だから華やかなものが良いだろうと話し合う彼女たちは、アリアドネには何でも似合うから心配いらないと嬉しそうに微笑み合っています。

みんなアリアドネの結婚を待ってましたと言わんばかりに楽しそうで、アリアドネ本人は苦笑しました。

もちろんここまで順調だったわけではありません。

あの日、予備を用意していたことに少し動揺した様子のカイテルでしたが、それも容赦なく破り捨てるとこの結婚は絶対に許さないと宣言したのです。

あんな野郎とは今すぐ別れろとアリアドネに怒鳴ったのでした。

もちろんそれはアリアドネの予想通りです。

それならまた家出するとアリアドネは堂々と宣言しました。

カイテルは一瞬目をみはり、絶句します。

ダメだとすぐに斬り捨てましたが、相当焦っていたのをアリアドネは見逃しませんでした。

それならもう二度とパパには会わない！とアリアドネは叫びます。

カイテルはビクッとして固まりました。

今ですら朝昼晩の三回会わないと大騒ぎするので、自分が拒否すればカイテルが耐えられるはずがないとアリアドネは分かっていたのです。

動揺するカイテルにアリアドネはとどめの一撃をお見舞いすることにして…！？

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