悪女に義理などありませんネタバレ38話【漫画】バチルダがジュジュに心を開いて…！？

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『悪女に義理などありません』38話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

シャロテの話を知っていたバチルダは…！？

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悪女に義理などありません38話の見どころと注目ポイント！

ジュジュを試した結果…

バチルダはジュジュを試したのだと本人に伝えました。

それを口にする以上、彼女自身の心がどちらに傾いたのか結果が出ていることを意味しています。

ジュジュはバチルダの秘密を守り、彼女を守ろうとしました。

バチルダにもそれが分かったのです。

悪女に義理などありません38話のあらすじ込みネタバレ

割り込むジュジュ

カルンシュタイン公爵夫人とバチルダは、廊下の物音に驚きます。

バチルダが急いでドアを開けると、廊下には粉々になった皿と、うずくまっているジュジュの姿がありました。

急いで掃除道具を持ってくるよう使用人に指示するバチルダ、騒ぎを起こしたのは誰だと憤る公爵夫人。

ジュジュは低姿勢で謝り、親子水入らずで過ごしていたのにこんな失態をしてしまうなんて…と涙ぐんでみせます。

バチルダはハッとしたようにジュジュを慰め、母は帰る時間だったから大丈夫だと伝えました。

公爵夫人は気に入らないながらも周りの目もあるので引き下がることにしたようです。

長話をしすぎたと謝る公爵夫人にジュジュはもう一度謝り、お詫びにルスランの官職授与記念晩餐会にカルンシュタイン家も招待させてほしいと申し出ました。

カイテル伯爵の名に反応した公爵夫人は招待を受け入れ、その場を後にします。

バチルダの心

バチルダは部屋でジュジュと二人きりになると、あなたの度胸と機転にはいつも驚かされると微笑み、ケガはないかと気遣いました。

放火事件の話も聞いたので、バチルダはジュジュが剣を扱えることにも驚いていたのです。

自分はこれまでお茶のもてなし方と刺繍しか習わなかったのに…とバチルダはどこか劣等感を覚えているようでした。

茶道を知らなければお茶が美味しくないし、服に刺繍がなければ寂しいだろうとジュジュは笑います。

さらに自分はバチルダのほうがずっと大胆だと思う…とジュジュは告げました。

箱の下に詰められた鹿蹄草を見たバチルダは、本当に用意したのかと微笑みます。

バチルダがここに人を呼んで彼女を陥れることもできるのに、それでも彼女は自分に鹿蹄草を渡してきたという事実を噛み締めているようでした。

バチルダは立ち上がり、アルベルトについてジュジュに語り聞かせます。

彼は誰かを長く信頼する人ではないので、カイテル伯爵との付き合いも長くは続かないだろうとバチルダは思っていました。

何かあっても自分が慰めてあげられると思っていたけれど、だんだん伯爵の勢いが増していることにバチルダは驚いていたのです。

そのため、ジュジュが権力のために自分の弱点をどうするのかバチルダは試しました。

その結果、公爵家との関係が悪化する危険を冒してまで彼女は皿を割ったのです。

当然だと頷くジュジュに、アルベルトには長く付き合った令嬢がいたそうだとバチルダは打ち明けました。

自分のことだと直感したジュジュは…！？

続きはピッコマで！

悪女に義理などありません38話の感想

バチルダの言葉に驚かされる回でした。

バチルダは演技をしているようには見えません。

その分、もしもこれが演技なら相当のツワモノですが…。

自分の復讐のために立ち回っていたとはいえ、ジュジュの行動は結果的にバチルダの心を開かせたようです。

試そうとしたからとは言え、ジュジュが裏切ったら身の破滅なのによくそんな賭けをしたものですね。

バチルダが鹿蹄草のお茶を飲んでいた本当の理由も明かされます！

なかなか衝撃的でした。

ジュジュとバチルダの関係性が今後どうなっていくのか気になります。

まとめ

今回は漫画『悪女に義理などありません』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

悪女に義理などありませんの38話のまとめ

ジュジュはわざと廊下で皿を落として大きな音を立て、カルンシュタイン公爵夫人を遠回しに追い出します。
バチルダは自分の秘密を知ったジュジュがどんな行動に出るのか試しましたが、ジュジュは彼女の秘密を守り、母親の小言からも守ろうとしました。
バチルダはジュジュに、アルベルトの過去の恋人、シャロテについて聞いた話を語り始めます。

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