私を溺愛する2番手男キャラを育てました ネタバレ26話【漫画】レイノードの誕生日パーティー

漫画『私を溺愛する2番手男キャラを育てました』26話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」25話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

季節は過ぎ、順調に成長を見せているレイノード。

アカデミーへの入学を控えているので、屋敷でゆっくりできるのもあとわずかでしょうか？

前回に引き続き、ユリナとレイノードの屋敷での暮らしが描かれるようです。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました26話のあらすじ込みネタバレ

レイノードの誕生日を祝いたい！

屋敷の一つの部屋を占領して、レイノードの誕生日パーティーの準備が始まっていました。

当日の朝、テーブルの上にはレイノードが好きそうな肉料理やフルーツにデザートが並び、中央には大きなホールケーキが鎮座。

ベシーは練習の甲斐あって満足のいく仕上がりになったと、嬉しそうにユリナに報告します。

 

ベシー1人では絶対に用意しきれない量の料理に、ユリナは他の侍女たちも手伝ってくれたのだと驚きました。

それぞれがパーティ―の準備を楽しんでいるようにも見えて、ユリナはベシーに侍女たちがレイノードのことをどう思っているのか尋ねます。

 

ベシーは、レイノードのお世話をしている誰もが彼を慕っていると答えます。

レイノードが初めて屋敷に来た時は、どんなに親切にしても避けられるばかりだったものの、徐々にレイノードが心を開いてくれているのが伝わっているというのです。

最近ではレイノードの方から使用人たちを気遣うような言動も増えて来て、屋敷での生活に慣れようと努力しているレイノードをみんなが認めているといいます。

 

屋敷に仕える者たちが、親切にされることに慣れていないレイノードの境遇にまで理解を示していると知って、嬉しく思うユリナ。

あとは、レイノードがやって来るのを待つだけとなって…。

慣れていないなら慣れるまでやる

レイノードが部屋の扉を開けた瞬間、色とりどりの紙吹雪が舞い、侍女たちが一斉に「おめでとう」と声を上げます。

驚いているレイノードの前へ進み出たユリナは、みんなでレイノードのために祝いの席を準備したと伝えました。

感極まって泣きそうになるレイノード。

 

喜んでもらえると思った一同は、ギョッとします。

ユリナはレイノードの口もとにフォークを持っていき、ケーキを食べさせてあげました。

 

少し落ち着いてから、レイノードはこんなに盛大に祝ってもらえるとは思っていなかったとの本音を吐露します。

今までパーティ―とは無縁の生活で、誕生日を祝ってもらえる機会もなかったのです。

ユリナはこの世界で目覚める前までは、誕生日といえば家族や友人から祝ってもらえるのが当たり前だったため、そんな当然の喜びすらレイノードは経験したことがないのだと改めて感じました。

 

そして、レイノードは今日からでもそんな当たり前の幸せというものを味わっていって欲しいと思います。

ベシーは、来年のその次も、料理の腕を磨くから楽しみにしていて欲しいとレイノードに伝えます。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました26話の感想

誕生日を祝ってもらったことがないレイノードの初めてのパーティ―ということで、ユリナやベシーをはじめとする周囲の人たちがレイノードを温かく見守っているのが印象的でした。

今まで苦労してきたレイノードだからこそ、今後は楽しい思い出をたくさん作って欲しいです。

レイノードにとっては、ユリナと過ごす日々が何よりも宝物になりそうですね。

 

次回は、第25話でレイノードがユリナにおねだり（？）したお出掛けの件が描かれると予測。

ユリナに想いを寄せるレイノードとしては、デートのつもりかもしれません。

レイノードのささやかな願いが無事に叶うよう祈るばかりです！