暴君の子を授かりました ネタバレ44話【漫画】侵入者を悉く始末するミーレカ

カイラトの夢を見る日々を送るイーラン。

カイラトは何もしていないと話すが、怪しいと疑っている中、火事だとの声で目を覚まします。

王宮は、何者かによって火をつけられてしまい危険な状態に…。

イーランも剣を持って子供たちを守ろうとします。

しかし、それ以上に大活躍のミーレカに注目です！

暴君の子を授かりました44話のあらすじ込みネタバレ

夢の中のカイラト

イーランの頬に手を添えて、今日も美しいと微笑むカイラト。

イーランは、その手を払うと手を振りかざしますが、キラキラと輝きを放ちながら微笑むカイラトを前に殴ることはできず、そっと下ろします。

イーランは、こんな夢がずっと続くのかと思うと、自分がやったのではないと話していたカイラトのことを疑うのでした。

火事

カイラトの夢を見ていたイーランは、火事を知らせる声ではっと目を覚まします。

驚いている場合ではなく、早く子供たちを連れなければと考えていると、そこに子供たちを連れてやってきたミーレカ。

火事が故意によるものである可能性を伝えます。

それを聞いたイーランは、子供たちの命を他人の剣に預けるわけにはいかないからと、剣をもらえるようにお願いします。

そして、ミーレカが剣を持ってくると、感謝の言葉を伝えるとともに、自分を信じるようにと話すのでした。

イーランは、子供たちを抱きしめると、もし攫われることがあれば怪我をするかもしれないから抵抗してはいけないと伝えます。

ミーレカの実力

ミーレカは、外部からの侵入者に備えるため、偵察に行ってくると、イーランたちの傍から離れます。

とりあえず、剣を渡したものの、イーランたちがいる部屋の前を守るように部下に命じ…。

向かった先で、剣を取り出すと、侵入者を悉く切り伏せるミーレカ。

駆けつけてきた部下から、伝書鳩が何者かに落とされたようであることを聞くと、内部に敵がいるということかと推測します。