悪女に義理などありません ネタバレ40話【漫画】ディートリヒがルスランの晩餐会に参加

ルスラン開催の船上晩餐会！

ルスランは豪勢に船上で晩餐会を開くことにしました。

社交界は皆その話題で持ちきりです。

何しろ遊覧船をまるごと借りて川のクルーズを楽しむなんて、話題にならないはずがありません。

ディートリヒもその晩餐会に出席する予定ですが…。

悪女に義理などありません40話のあらすじ込みネタバレ

ジュジュを慰めるルスラン

ジュジュはごまかそうとしましたが、その笑顔は引きつっていました。

アルベルトの言葉が脳裏に蘇り、ジュジュの目から涙が零れます。

どうして今になって死んだ女を捜すんだと声を絞り出すジュジュの姿を見て、ルスランは彼女を抱きしめました。

自分のオーラがいいんだろうと話しかけ、つらいことを忘れさせてやろうかとジュジュの首筋に口付けます。

小さな鋭い痛みにジュジュは呻き、彼を止めました。

皇后にもらったドレスなんだから気をつけて扱わなければとルスランに伝えます。

ルスランは微笑んで彼女を見つめ、その素敵なドレスを披露する場を用意してやろうと告げました。

その少し後…社交界ではカイテル伯爵が開く船上晩餐会について盛り上がっています。

そんな中、ディートリヒがアルベルトに呼ばれて執務室を訪れていました。

ルスランの晩餐会にディートリヒとイレーネも招待されたと聞いて、アルベルトは彼を呼んだのです。

ディートリヒは頷き、イレーネについては即答を避けました。

ディートリヒはイレーネとのやりとりを思い出します。

激怒したイレーネ

ルスランが遊覧船をまるごと借りて川の上で開催するという船上晩餐会の話を聞いたイレーネは激怒していました。

パスカリーナが死んだ手柄で昇進したくせに自分たちを招待するなんて厚かましいと怒鳴ります。

しかしその手柄を称えたのは、他でもないアルベルトです。

自分たちには為す術がないと冷静に答えるディートリヒに、イレーネはシャロテが死んでからアルベルトはおかしくなったんじゃないかと毒づきます。

こんな晩餐会には絶対に行かないと叫んで、イレーネは招待状を破り捨てました。

しかしイレーネは思いついたように手を止めると、このまま何もしないのも悔しいと呟きます。

そしてディートリヒに歩み寄ると、あなたも伯爵が目障りだろうと問いかけました。

少しだけ手伝ってくれと笑いかけたのです。

そして今、ディートリヒはそのことを言わないまま、彼女が参加しないことを伝えます。

アルベルトは、ディートリヒは当然参加するのだろうと尋ねました。

自分の目になって見てくるよう告げたのです。

ディートリヒはもちろんと頷きながら、宮殿の外の集まりに興味を持つなんて、ルスランの婚約者を助けようと池に飛び込んだことの延長線かと聞き返します。

アルベルトの反応は…！？

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