君の悪夢、美味しくいただきますネタバレ39話【漫画】風斗は佑介の言動がわからない

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『君の悪夢、美味しくいただきます』39話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

ユキに背中を押され、佑介は風斗の家へと向かいました。しかし風斗は引っ越しの準備の真っ最中…。息を荒げる佑介に戸惑うのでした。

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君の悪夢、美味しくいただきます39話の見どころと注目ポイント！

佑介の行動が風斗には理解できません。
ここにきた理由も、佑介の言葉も。
風斗の目的と佑介の言動がうまく重なることはあるのでしょうか？

なぜここに佑介がいるのか！？
難しい顔をした風斗は、少し考えた末にそのままドアを閉めようとしました。
しかし佑介は即座に拳をドアの隙間に挟めたのです。

当然、閉められるドアに挟まれた手を痛め、佑介は叫び声を上げて顔を歪めました。
風斗は慌てて雄介を叱りつけます。
挟まって怪我でもしたらどうするのか、と。

しかし風斗は、佑介の手を掴んで心配しているようです。
佑介はおどおどした様子で、もう大丈夫、と告げました。
ドアを閉められたくなくてつい挟めたのだと、怒らないで、と。

佑介がどうなろうと自分には関係ない、と心の中では思う風斗。
しかし諦めたように佑介を家の中に招き入れました。
風斗はわざと佑介に見えるように触手を伸ばし、ドアを閉めます。

風斗は佑介に、なぜ避け続けているのにここに来たのかと問いかけました。
佑介はまた紫のやつだと思いつつ、知っていることを話します。
カフェで先輩に薬を盛られて喧嘩したんでしょ、と。

風斗が先輩を怪我させたと思っていたけど、それは誤解だったこと。
その場で風斗が説明しようとしてたのに、自分は聞こうとしなかったこと…佑介は悲しそうな顔で俯きました。
素直にごめんと謝る佑介に、風斗は思い出してしまいます。

佑介に同世代の友達ができるのは初めてだから、失敗するかもしれない、珠希にそう告げられたことを。
佑介が、自分が何か間違ったのかもしれないと気にかけているとも話していました。
風斗はゆっくりと佑介に話しかけます。

あの時、佑介は風斗が自分を騙していると話していました。
それはその通りで、風斗は佑介を騙そうとして言い訳を探していたのです。
それはあの時だけではなく、今までもずっと色々なことを隠してきたし、嘘もついてきました。

そもそも佑介に近付いたのだって、自分の目的を果たすためです。
それに気がついてしまった佑介。
そんな態度をとった風斗に怒り、責めればいいのに。

なぜ佑介は風斗に謝るのでしょうか？
佑介は風斗に、目的は何かと尋ねました。
自分を食べることなのか、と。

先輩は、風斗が佑介を捕食するために近づいたと話していました。
「捕食」とはどういうことでしょうか？
佑介は首を傾げて、自分は風斗の力になれるのか、と尋ねたのです。

確かに「捕食」という言葉は微妙な言い回しですよね。
悪魔ですから、捕食の対象は物理的な身体かもしれないし、人の気力なのかもしれません。
精神という可能性もありますよね。

ドラキュラみたいに血を飲むとか、鬼がテーマの作品のようにエナジーを吸い取るとか、考えてみれば「捕食」がわからなくなります。
三大欲求を満たすという場合もあるかもしれないし。
必ずしも命が代償じゃないということです。

次回は「捕食」の意味がわかるでしょうか？
楽しみですね！

今回は漫画『君の悪夢、美味しくいただきます』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

君の悪夢、美味しくいただきますの39話のまとめ