悪女に義理などありませんネタバレ42話【漫画】ディートリヒに接近するジュジュ

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『悪女に義理などありません』42話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

ジュジュの脳裏に蘇った記憶は…！？

こんな方は必見！

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悪女に義理などありません42話の見どころと注目ポイント！

ディートリヒへの復讐

ジュジュは内心の憎悪などみじんも感じさせない笑顔でディートリヒに接触しました。

彼は徹底的に皇帝を立てる人間です。

それだけではなく、その皇位を維持するのに執着しています。

そんな彼を一番惨めな形で徹底的に突き落とすにはどうすれば良いだろうかとジュジュは考えていました。

悪女に義理などありません42話のあらすじ込みネタバレ

ルスランの挑発

ルスランはあっさりディートリヒの意見を否定しました。

この場所だけが危険なのかと微笑むルスランをディートリヒは睨み、どういう意味かと聞き返します。

ルスランは陸軍の不祥事を引き合いに出し、内部の取り締まりが不十分だったせいで将軍が亡くなり、上層部の入れ替えが起きたのだと告げました。

友人を亡くしたばかりの彼にとっては胸の痛い事件だろうとルスランは白々しく同情し、この船は安全だと強調します。

不幸な出来事はしばし忘れて食事を楽しむようにと伝えたのでした。

すっかり夜も更けた頃、月明かりに照らされた甲板でジュジュがディートリヒに声をかけます。

彼がジュースを希望したので持ってきたのでした。

木苺が材料のジュースで、口に合えば嬉しいと笑いかけるジュジュをディートリヒはジロッと見据えながら、感謝を告げてジュースを受け取ります。

グラスを傾けるディートリヒを睨みながら、優雅に振る舞うのは相変わらずだとジュジュは思っていました。

シャロテの記憶

過去、シャロテだった頃に初めて彼がモーデンへ来た日のことを思い出します。

イレーネが憤慨した様子でシャロテのところにやって来て、彼に無視されたのだと訴えました。

話すことがなくなったのでコーヒーを飲まない理由を尋ねたら、コーヒーは心臓を興奮させるので一日に二杯以上飲まないことにしているのだと彼は答えたそうです。

自分を無視したことに憤るイレーネとは違い、シャロテは内心不安でした。

第二皇子をこっそり○したのがバレたのか、もしくは真相を探りに来たのかと勘繰っていたのです。

しかし、ディートリヒがモーデンへ来た理由は、シャロテの予想とは真逆でした。

彼はアルベルトが皇帝になると判断し、言わば勝ち馬に乗りに来たのです。

しかし帝都の競争相手と向かい合わなければならず、そのためには必ず助けが必要になるでしょう。

それまでシャロテは、アルベルトが皇位へ挑戦するのを躊躇っていると考えていました。

競争相手が12人もいるからです。

しかし怖くてためらっていたのは自分だったとシャロテは呟き、もう躊躇わないとディートリヒに伝えました。

全てはアルベルトを皇帝にするためです。

過去の苦い記憶に歯を食いしばるジュジュを見たディートリヒは…！？

続きはピッコマで！

悪女に義理などありません42話の感想

とても雑な言い方をすれば、いけ好かない野郎だな…というのが正直なところです。

計算高くてお高くとまった嫌な奴！という感じでした。

コーヒーの飲み過ぎは確かに良くないでしょうが、この世界でそんな科学的な証明などされていないでしょう。

そんな環境でのこの発言は、無駄に意識高い系の人でちょっと引きます。

イレーネの苛立ちはまったく違う理由でしょうが、仮に人を苛立たせるつもりがなかったのだとしても苛つかせる天才かもしれません。

パスカリーナとは違って、今のところ過去を振り返る限り親しかった時期があるようには見えませんでした。

まぁディートリヒがシャロテを陥れたくらいですからね…。

ジュジュがどんな復讐方法を編み出すのか楽しみです。

まとめ

今回は漫画『悪女に義理などありません』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

悪女に義理などありませんの42話のまとめ

ルスランは陸軍の不祥事を引き合いに、この船は安全だと強調しました。
一方ジュジュはディートリヒに接近します。
シャロテとして知っている彼と変わらない優雅な振る舞いを見ながら、ジュジュは初めて彼がモーデンへやって来た日のことを思い出していました。

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