悪女に義理などありませんネタバレ43話【漫画】イレーネに力を貸した協力者とは…？

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『悪女に義理などありません』43話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

酒税改編案が通ったことによる変化は…？

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悪女に義理などありません43話の見どころと注目ポイント！

イレーネの暗躍

金勘定に関してはずば抜けた才能を持っているイレーネ。

案の定、酒類の税率が変わる一大変化が起きる手前で、イレーネが行動を起こしていました。

イレーネを知っているジュジュからすれば意外なことでもありません。

イレーネが得た協力者を調べようとするジュジュでしたが…？

悪女に義理などありません43話のあらすじ込みネタバレ

過去のジュジュ

かつてのジュジュは、北部から貴族の親子が来ているという噂に反応していました。

娘の身体が弱くて療養しに来たらしいという話です。

間もなくジュジュはリヒト大公とドロテアを前に、自分を引き取って欲しいと直談判しに来ていました。

理由を尋ねる大公にジュジュは躊躇います。

赤髪の男から、成長したら花嫁になるよう囁かれていたため、ジュジュはそれを訴えました。

大公は納得し、娘と年が近い彼女に名前を尋ねます。

ドロテアも彼女をじっと見つめる中、ジュジュは自分の名を口にしました。

酒類の税率の変化

街へ出ていたジュジュは、声をかけてきた花売りの男から花を一輪買っていました。

その様子をじっと眺めていたナディアはジュジュに声をかけます。

ジュジュは彼女の髪に買ったばかりの花を差し込みながら聞き返しました。

ミルタの使いの者かと尋ねるナディアに、ただの花売りだとジュジュはあっさり答えます。

世間では酒税改編案が通りました。

これで次の四半期から酒類の税率が変わるため、輸入酒の勢いが弱まるのは確実です。

その知らせを受けたルスランとジュジュは新聞を眺めながら、あれだけ反対していた酒造家と輸入商団が静かだと話しあっていました。

ルスランが調べたところ、酒造家や流通業者、輸入商団までがイレーネの主導で集まって会議をしていたそうです。

その言葉はジュジュにとって予想通りでした。

いったい誰が世論操作を…？

イレーネは昔から金の流れを予測して操ることに長けていたので、今回もその才能を発揮したのだろうと思ったのです。

その結果、彼らは妥協しました。

帝国の酒についた等級の基準を改めて全て再審査をするということです。

酒造家の中で摩擦は生まれたものの、等級はただの数字に過ぎず、南部のぶどう畑の歴史は皆が知っているという主張のおかげで反発は収まりつつありました。

誰かは分かりませんが、郷土愛の強い南部に効果的な言葉を使ったものだとルスランは笑います。

ディートリヒが世論操作を得意としているので、イレーネが彼の助けを借りたのではとジュジュは推測しましたが、ルスランは首を振りました。

南部ならではの地域感情を理解するには、二人とも帝都生活が長すぎるのです。

きっと南部側で協力者を得たのだろうとルスランは考えました。

改めてその人物を調べようと決意したジュジュは…！？

続きはピッコマで！

悪女に義理などありません43話の感想

前回の終わり方とシルエットから、イレーネに協力したのは例の赤髪の男であることが分かります。

冒頭はシャロテが憑依する前のジュジュの過去でしょう。

ということは今のジュジュは男と面識がないはずです。

ジュジュのストーカーのような男っぽいので少し心配ですね…。

今のジュジュなら物理的に返り討ちにできそうですが、人目があるところではそうもいかないと思います。

次はディートリヒへの復讐かと思いましたが、イレーネもセットなのでしょうか？

だとしたらかなり急ピッチで進みますね！

まとめ

今回は漫画『悪女に義理などありません』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

悪女に義理などありませんの43話のまとめ

過去のジュジュは男に怯え、リヒト大公に自分を引き取ってほしいと頼んでいました。
一方今のジュジュはナディアとともに街に出て、花売りの男から花を買っています。
世間では酒税改編案が通り、その裏ではイレーネが酒造家たちに働きかけていました。

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