私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ31話【漫画】レイノードが本当に欲しかったもの

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『私を溺愛する2番手男キャラを育てました』31話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

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私を溺愛する2番手男キャラを育てました31話の見どころと注目ポイント！

デプロン侯爵の言動に気になるところがあるユリナ。

小説で陥れられてしまう未来を変えようと、1人で不安と戦う日々です。

中身が本物のユリナでないことを知られる訳にはいかず、また、もしもバレてしまったら、一番傷つくのはレイノードだろうと感じます。

タイミングが良いのか悪いのか、その夜、レイノードがユリナの部屋を訪ねてきて…。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました31話のあらすじ込みネタバレ

名前の由来

レイノードは、昼間にユリナとデプロン侯爵の会話の中であった自分の名前の由来について尋ねます。

しかし、用件は他にあったのです。

それは、ベシーと2人で別行動をとった時のこと。

レイノードは、ユリナからの特別な誕生日プレゼントが嬉しくて、お礼に自分もユリナのプレゼントがしたいと、あるモノを選んでしました。

ところが、それをどう切り出したらいいのか分からず、適当に話をして間を持たせようとしています。

ただ、実際に「レイノード」の名前に由来をユリナの口からちゃんと伝えられると、嬉しくて顔を赤らめます。

「レイノード」は古代語で「希望」という意味を持つからです。

あらためて、その名前を決定づけた経緯について問うと、ユリナは古代語の意味のままだと答えます。

自分のことを守ってくれるレイノードは、「希望」で、特別な存在だと話したのです。

今までは赤い瞳が原因で、「怪物」や「悪魔」としか呼ばれてこなかったレイノードは、ユリナの言葉が嬉しくて…。

せっかくのサプライズだったのに

話がもう済んだのなら部屋に戻るようにと言われ、レイノードは慌ててプレゼントの箱を差し出してしまいます。

本当はもって格好つけて渡すつもりだったのですが、ユリナからはすぐに昼間にベシーと一緒に買いに行ったのだろうと言い当てられてしまいます。

箱の中には、赤い飾りがついたブレスレットが…。

ユリナは、自分がレイノードにあげたブローチに似ていると話します。

そして、お揃いみたいで嬉しいと言うのでした。

せっかくレイノードの誕生日だったのに、自分がプレゼントをもらって良かったのかと聞くユリナ。

レイノードにとっては、ユリナが喜んでくれることや一緒にいてくれることこそが、最大の喜びであり、プレゼントでした。

身に付けたブレスレットを見て微笑むユリナに、このままユリナと一緒に過ごしていたいと感じます。

ユリナの計画どおり？

月日は流れ、すっかり冷え込みが厳しくなってきました。

もとのユリナが病弱なのもあって、寒くて仕方がないユリナ。

レイノードはそんなユリナのために温かいお茶を淹れてくれます。

今ではレイノードの身のこなしは貴族そのもの。

魔法の習得についても真面目に取り組んでいるようで、アカデミーへ入学する準備はばっちりです。

入学許可証が届けば、レイノードは学生となるわけですが…。

私を溺愛する2番手男キャラを育てました31話の感想

レイノードが、ユリナを一途に想う姿が可愛らしかったです。

お互いのプレゼントが似ていたのは偶然とのことですが、2人ともそれぞれ身に付けた状態で並んだ姿が見てみたいとおもいました。

レイノードのアカデミー入学まであともう少し。

アカデミーは王都にあるとかで、レイノードは離れて暮らすことになりそうです。

レイノードはそれを寂しがっているのはもちろん、ユリナも同じ気持ちなのが今回のエピソードで伝わってきました。

まとめ

今回は漫画『私を溺愛する2番手男キャラを育てました』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

私を溺愛する2番手男キャラを育てましたの31話のまとめ

レイノードが街で別行動したのは、ユリナへのプレゼントを選ぶためだった。
思うような形ではなかったものの、プレゼントを渡せたレイノード。
冬が来て、レイノードはもうすぐでアカデミーに入学することになっていて…。

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