悪女に義理などありません ネタバレ45話【漫画】アルベルトと剣を交えたジュジュは…？

実力を隠すジュジュ

本来の実力を隠してアルベルトと剣を交えるジュジュ。

シャロテと同じ剣術であることが分かれば、アルベルトが何か勘づくかもしれません。

本当ならアルベルトを斬り捨てたいところを、シャロテは堪えてわざと下手に振る舞いました。

その衝動がちらついた時、ルスランが助け船を出してくれます。

悪女に義理などありません45話のあらすじ込みネタバレ

アルベルトを斬り捨てたい衝動

昔、シャロテはアルベルトと剣を打ち合わせて訓練していました。

楽しんでいることをシャロテに見抜かれて、なぜ分かったのかと驚くアルベルトに、シャロテはニコッと笑いかけます。

剣を交えれば相手の気持ちが伝わってくるからだとシャロテは笑顔で答えました。

そして今、ジュジュとしてアルベルトと剣を交えます。

表向きは笑顔で話しながらも、ジュジュは必死で自分を抑えつけていました。

ジュジュがわざと下手なふりをしているので、アルベルトは余裕の表情を浮かべています。

彼に実力を見せてはいけないと分かっていても、楽しんでいる姿を見ると今すぐにでもその首を斬り裂きたい衝動に駆られました。

いざ首を斬りつけられたら彼はいったいどんな顔をするのでしょうか。

そして目の前に入るのが誰なのか、その時になってやっと気付くのでしょうか…。

顔を歪めたジュジュに気付いたルスランは、そっとオーラを調整し、照明を瞬かせます。

眩しい光が目に入ったアルベルトが顔を歪めたものの、すぐに彼の勝利で決着がつきました。

倒れ込んだジュジュにルスランが手を差し伸べて起こしてやります。

あえて負けたジュジュ

少し戸惑った様子のジュジュにルスランは顔を近づけ、今はまだその時じゃないからと小声で彼女をなだめました。

慰めてくれるような彼のオーラを感じ、ジュジュはお礼を伝えます。

ジュジュに怪我がないかと心配しているアルベルトの姿を見たジュジュは、アルベルトの反撃を打ち返さずに倒れて正解だったと思っていました。

危うくカンの鋭い彼に怪しまれるところでした。

ルスランが、暑さのせいで疲れているのではないかとアルベルトに尋ねます。

それでもアルベルトは皇宮で過ごすからと答えますが、ジュジュが残念そうにバチルダと別荘の近くを散歩しようと約束したのに…としょんぼりしました。

アルベルトはじっとルスランがジュジュを諌めている様子を見つめると、かまわないと答えます。

ジュジュたちが自分のせいで暑い場所に残るのは可哀想だからという理由で、バチルダにも話してみるということでした。

その後ろにはフィリップが俯いて立っています。

ジュジュはニヤリと笑い、もう一つだけ聞いてもらえないかと頼みました。

ジュジュの頼み事とは…！？

続きはピッコマで！