最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ144話【ピッコマ韓国漫画】ドーシットの欲望

全ては計画の内

アーサーは投獄された牢獄で、キシラス・アカデミーの理事長であるシンシアに会いました。

シンシアは何者かの手によって、数日前から拘留されていました。

さらに、キシラス・アカデミーが襲われたことを、シンシアは知らされていませんでした。

アーサーが知っていることを話すと、シンシアはルーカスの様子を知りたがります。

アーサーは、他の人たちと違い、ルーカスは正気だったことを教えました。

シンシアはもっと色々なことを知りたがりますが、アーサーには分かりません。

シンシアは、元々、こうなることは分かっていたと話しました。

そして、全てはある人物の計画の内なのだと告げるのでした…。

最強の王様、二度目の人生は何をする？144話のあらすじ込みネタバレ

これから得られる富と権力

アーサーはシンシアに、誰に嵌められたのか聞きます。

でも、シンシアは魔法によって呪いが掛けられているため、話せないと答えました。

それでもシンシアは呪いに耐えながら、諮問院が全ての責任を自分に押しつけるつもりだと話します。

アーサーは苛立ちを鉄格子にぶつけると、情報をくれたシンシアにお礼を言いました…。

手酌でワインを飲んでいるグレイダーのところに、ドーシットが怒鳴り込んできました！

ドーシットの怒りにグレイダーは、自分と妻はドーシットに投票すると答えます。

そしてその代わりに、アーサーの罪を軽くして欲しいと話しました。

ドーシットはなおも怒り、これから得られる富と権力を考えてみろと叫びます！

グレイダーは自分の国の民たちが、全滅するか奴隷にされるかしかない未来を憂いていました。

それでもグレイダーは、民よりも自分の家族や血族を絶やさないことの方が大切だと思います。

グレイダーがドーシットの利己的な考えに怒りをぶちまけると、ドーシットは部屋を出て行きました。

残されたグレイダーは、酔いつぶれながら、出会ったときのアーサーの刺すような目を思い出すのでした…。