最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ142話【ピッコマ韓国漫画】バイロンの怒り

連行されるアーサー

アーサーを連れに来た3人は、何やら揉めているようでした。

アーサーはその様子を、少し離れたところで見ています。

アーサーの手首には手錠がされ、魔法は使えません。

暫くすると、3人は話を終えます。

銀髪の大柄な男性は、アーサーを一睨みすると、ルーカスの遺体を持って先に飛び立ちました。

ドワーフの男が魔力で土をエイのような形に固め、アーサーをそれに乗せます。

シルビーは、もう一人のエルフの女性に魔力を封じられ、飛び立ちました。

アーサーの乗ったエイも、ドワーフと共に飛び立ちます！

アーサーとシルビーは、どこへ連れて行かれるのでしょうか！？

最強の王様、二度目の人生は何をする？142話のあらすじ込みネタバレ

家名を汚した

銀髪の大柄な男性バイロンは、弟のルーカスの遺体を抱え、怒りのため全身から炎を発し、雷のように屋敷に降り立ちました。

屋敷の召使たちは、恐れながらバイロンを迎えます。

バイロンを前に、父親は激怒しました！

父親は、ルーカスが亡くなったことを全く悲しまず、これまで幾ら投資したかとお金の話ばかりをします。

その上、家名の汚点をその場ですすぐことが出来なかったと、バイロンを平手打ちしようとしました！

バイロンは父親の手を軽々止めると、ランスなのだから気を付けた方がいいと注意します。

父親はバイロンに、家名のおかげでランスになれたのだと言い放ちました。

少し冷静になった父親は、バイロンに学園で起こったことを聞きます。

バイロンは、ドラネーヴという男が率いるカルト集団と共に、ルーカスが暴れたこと、アーサーの止め方が残虐だったことを話しました。

話を聞いた父親は、何かを思いついたようで、秘書のアデリーヌを呼びます。

そして、ルーカスは主犯の男に無理矢理手伝わさせられていたのだと、今夜中に諮問院に手紙を送るよう言いつけるのでした…。