暴君の子を授かりました ネタバレ57話【漫画】レオンハルトとアルベルは取引を⁈

アリサに成りすましてアルベルに手紙を送ったレオンハルト。

アルベルたち反乱軍のもとを訪ねます。

向かった先にはアルベルトペルンがいましたが、そこではどんな会話が展開されるのでしょうか？

また、レオンハルトはアルベルに案内されてイーランの元へ⁈

暴君の子を授かりました57話のあらすじ込みネタバレ

招かれざる客

これは招いていない客が来たと、レオンハルトを迎えるアルベル。

しかし、すぐに席に誘導すると、レオンハルトは早速本題に入ろうとし…。

アルベルの正体について一行あったのち、アルベルは自分に会いにきた目的を尋ねます。

アリサのためではないようだし、「貴族の勢力復活」かと推測するアルベル。

一昔前まではクレセント公爵家は貴族の筆頭であり、現況から察するにレオンハルトもカイラトに不満があるのではと話します。

そして逆に、なぜアリサではなくレオンハルトがくるのを知っていながら逃げなかったのか問われると、貴族からの支援が必要なのだと。

もうわかっていると思うが、今回皇帝側の人間を拉致した犯人は自分たちだと話すアルベル。

レオンハルトは、すぐに反応すると、イーランのことかと話します。

そして、イーランを利用して皇帝を誘き出す計画だと話すアルベルに、そうやすやすと引っかかると思うかと苦言を呈し…｡

レオンハルトは、カイラトがイーランを助けるとしても、皇宮の警備がさらに強化されるはずでその後に誘き出すのは事実上不可能に近いと考えます。

そして、愛している人を利用するしかないなんて皮肉だと苦笑するのでした。

レオンハルトは、1人で来るという条件のもと、イーランに会いに行くことになります。

まずい状況

イーランの元へ向かう中、キョロキョロと辺りを見渡すレオンハルト。

首都から離れていない場所に反乱軍の隠れ家があるということに驚いた様子。

そしてアルベルが、灯台下暗しだというではないかと話していると、イーランのいる場所へと到着します。

イーランに会いに行く前、改めて本当に大丈夫か尋ねるアルベル。

レオンハルトからどういう意味か問われると、まずい状況になるからだと答えます。

しかしレオンハルトは迷わず進み…｡

レオンハルトも、まずい状況になることは分かっていました。

自分がこの反乱軍の隠れ家にイーランを助けにきたのではなく説得しにきたということを聞いた瞬間に反乱に加担したと思ってイーランから攻撃される可能性もあります。

しかし、もう後には引けないと、眠るイーランの顔に手を伸ばすのでした。