
漫画『悪女に義理などありません』54話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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悪女に義理などありません54話の見どころと注目ポイント!
ルスランへの思いを断ち切ろうとするジュジュ
ジュジュはルスランに惹かれていく自分に困惑していました。
ルスランから求められ、それを受け入れようとしてしまっていたのです。
しかし受け入れるわけにはいきませんでした。
復讐が終われば、彼とは他人同士になるのですから…。
悪女に義理などありません54話のあらすじ込みネタバレ
エリーゼに近付くジュジュ
結局、昨夜はいつものように触れて終わりでした。
ルスランの手付きは純粋なのに、自分を切実に求めているのが感じられて、ジュジュは不安に駆られます。
復讐が終われば赤の他人になるのだから勘違いしてはダメだとジュジュは自分に言い聞かせました。
自分たちが二人共暫くの間流されないように、慣れる時間が欲しいと考えます。
復讐が終わったらきれいさっぱり別れなければいけないからです。
神殿を訪れたジュジュは、エリーゼ夫人の後ろ姿を見つけて声をかけました。
挨拶を交わし、今日は子息は一緒ではないのかとジュジュが尋ねると、朝とても疲れている様子だったので一人で来たのだとエリーゼは答えます。
昨日の夕方ヨナタンが遊んでくれたからということでした。
ヨナタンがそんな優しい行動を取ったということに違和感を覚えるジュジュ。
エリーゼはヨナタンの義理の姉でした。
シャロテだった頃にはほとんど会ったことがなく、自分が牢獄にいる間に彼女が未亡人になっていたことも、帝都に戻ってからジュジュは知ったのです。
それほど大きな家柄でもなく、子どももいたので楽な生活ではなかったはずでした。
ジュジュはあまりにも神殿に来ないヨナタンの代わりにエリーゼに近付いたのです。
しかしエリーゼは二言三言話をすると、すぐに視線を逸らして辞去してしまいました。
いつもこうして一線を引かれてしまいますが、ヨナタンの小さな情報を一つでも得るために接近し続ける方が良いはずだとジュジュは思います。
ルスランの沼にハマり…!?
エリーゼの後ろ姿を見送っていたジュジュにナディアが声をかけ、馬車が来ていることを知らせました。
今日は午後にルスランと展覧会に行く予定です。
酒類官に近付くための社交活動の一環でした。
ジュジュは自分を奮い立たせて馬車に乗ります。
ルスランへの思いはさっき整理したばかりで、これがデートなんかじゃないということはよく分かっているのに浮かれてどうするつもりなんだと自分に呆れました。
しかしその頬は赤く染まっています。
自分に強く言い聞かせたので我慢できる…はず、でした。
ところがその直後、ジュジュはルスランと激しくキスをしていたのです。
ネックレスの色を選ぶだけだと話していたのに、鏡台の前でキスをする二人。
本物の恋愛をするわけではないから一線は守らなければと笑うジュジュにルスランは…!?
続きはピッコマで!
悪女に義理などありません54話の感想
葛藤しているジュジュが乙女らしくて可愛いです。
はたから見ている分には割り切ってルスランと恋人ごっこを楽しんでもいいと思います。
ただ逆に言えば割り切れないほどの気持ちの大きさなのかもしれませんね。
ずっとルスランに惹かれていく自分を止めようと必死なままでは復讐にも力が入らない気がします。
ルスランはどう思っているのでしょうか?
正直、もう今の関係について腹を割って話してもいい時期ではないかと思います。
まとめ
今回は漫画『悪女に義理などありません』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 神殿で、ヨナタンの義理の姉エリーゼに近付くもなかなか親しくなれてはいないジュジュ。
- ジュジュはルスランに惹かれていく自分と、それを止めようとする自分との間で葛藤していました。
- もう止めなければと思ってすぐ、ジュジュはルスランとキスをしてしまいます。