
漫画『暴君の子を授かりました』63話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!
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暴君の子を授かりました63話の見どころと注目ポイント!
イーランは反乱軍のアルベルに捕らえられています。
アルベルからは皇帝カイラトを裏切るなら子ども達の命は保証すると提案されますが、元騎士のイーランは屈しません。
レオンハルトはアルベルと同盟を結んでいます。
イーランを傷つけないという約束だったのに、カイラトの元に偽物でしたがイーランの指を送りつけてきたアルベル。
レオンハルトは、イーランを愛しているので、皇帝カイラトが死ぬことを望んでいて反乱軍からイーランを助けませんでした。
しかし、もうアルベル達を信用できないレオンハルトは何とかイーランを助け出そうとして・・・。
暴君の子を授かりました63話のあらすじ込みネタバレ
イーランを攫われて荒れている皇帝カイラト
世間では、イーランを攫われた皇帝カイラトがまた荒れていると噂になっています。
カイラトは、機嫌が悪くて殺伐としていて、周囲も気を遣って困っています。
貴族派のレオン侯爵
皇帝の噂話をしていたレオン侯爵の元に、クレセント公爵ラインハルトが訪ねてきました。
貴族派達は、今は皇帝の力が弱まることを静観している状態です。
だれも自分が一番に動きたくありません。
レオン侯爵は、クレセント公爵家と手を組んで自分が主導権を握るつもりでいました。
レオン侯爵を脅迫するクレセント公爵ラインハルト
ラインハルトは、レオン侯爵にいきなり書類をつきつけます。
それは、レオン侯爵の不正と悪事を調べ上げた資料でした。
目を通して焦るレオン侯爵。
レオン侯爵は、皇帝の座を狙う同じ目的があるのに、どうして自分を脅迫するのかと怒り出します。
ラインハルトは、これはコピーで、自分の身に何か起こった時の保険だと話しました。
レオン侯爵を唆すラインハルト
何が望みなのかと屈辱で顔をゆがめるレオン侯爵。
ラインハルトは、同じように皇帝の座を狙う人達をどれぐらい集められたかと尋ねました。
レオン侯爵は同じ志を持つ貴族を説得に回っていましたが、武力はまだ集めていません。
今は時期が早いのではと焦るレオン侯爵。
今が皇帝を倒す好機だと考えているラインハルト
ラインハルトは、今、皇帝が愛する女性が反乱軍に捕まっているので好機だと説明しました。
反乱軍の目的を知っているかと話し出すラインハルト。
レオン侯爵は、ラインハルトが反乱軍と同盟したことに気づきます。
あまりの驚きに声を荒げるレオン侯爵にラインハルトは・・・。
暴君の子を授かりました63話の感想
ラインハルトは、イーランを攫っている反乱軍アルベルと同盟関係を結んでいましたが、彼らがイーランを傷つけるような行動をとりだしたので、反乱軍をも裏切るようですね。
ラインハルトは、イーランを自分の物にするために、皇帝を欺き、反乱軍と同盟を結んだのに、今度は反乱軍も裏切って貴族派と手を結んで皇帝を〇めてイーランを自分の物にするつもりなのでしょうか?
そこまでイーランを求めるラインハルト、もうイーランを愛しているのか単なる執着なのか、気味悪い存在になってきてしまいました。
まとめ
今回は漫画『暴君の子を授かりました』63話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
- 貴族派のレオン侯爵を脅迫して自分の味方につけて皇帝を引きずり下ろすつもりのラインハルト。
- ラインハルトは、レオン侯爵の不正を調べ上げています。
- ラインハルトが反乱軍側と内通していると知り、驚くレオン侯爵。